例文・使い方一覧でみる「靴足袋」の意味

...靴足袋を履いて踊る... 靴足袋を履いて踊るの読み方

...この和服には靴足袋が似合う... この和服には靴足袋が似合うの読み方

...武道の稽古では靴足袋を履くのが一般的だ... 武道の稽古では靴足袋を履くのが一般的だの読み方

...靴足袋が売っている店を探している... 靴足袋が売っている店を探しているの読み方

...靴足袋を持っていないので、貸してもらえますか？... 靴足袋を持っていないので、貸してもらえますか？の読み方

...むすめよわたしは黄ろい金貨のいっぱい詰まった靴足袋を誰も見つけ出せないところに隠して持っているのだよブリヂットお前は綺麗な顔には直ぐだまされるわたしは物惜しみをしたりけちにしなければならないのか...
ウイリヤム・バトラ・イエーツ松村みね子訳「心のゆくところ（一幕）」

...靴足袋も、手袋も、銀貨入も、そんなものじゃ仕方が無いから、これをね、私、極りが悪いけれども持って来ました...
泉鏡花「婦系図」

...靴足袋を編んでゐました... 靴足袋を編んでゐましたの読み方
アンリイ・ファブル　Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳「科学の不思議」

...紫の靴足袋（くつたび）と粗末な靴とをはき... 紫の靴足袋と粗末な靴とをはきの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...足には靴足袋（くつたび）もはかずに鉄鋲（てつびょう）を打った短靴を穿（うが）ち... 足には靴足袋もはかずに鉄鋲を打った短靴を穿ちの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...真っ白な繊（こま）かな透き靴足袋の上にＸ形に綾取（あやど）られていた... 真っ白な繊かな透き靴足袋の上にＸ形に綾取られていたの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...白い靴足袋（くつたび）を引き上げ脛（はぎ）を露（あら）わにした美しい娘を見た... 白い靴足袋を引き上げ脛を露わにした美しい娘を見たの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...毛糸の靴足袋を編んでいた... 毛糸の靴足袋を編んでいたの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...黒い上衣と短いズボンと白い靴足袋（くつたび）と白い手袋とをつけたバスクは... 黒い上衣と短いズボンと白い靴足袋と白い手袋とをつけたバスクはの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...それから毛糸の靴足袋（くつたび）... それから毛糸の靴足袋の読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...」と女は両足を投出し丸めた靴足袋（くつした）を取上げながら... 」と女は両足を投出し丸めた靴足袋を取上げながらの読み方
永井荷風「男ごゝろ」

...膝脛（ふくらはぎ）は太い毛糸の靴足袋（くつたび）で隠すばかりである... 膝脛は太い毛糸の靴足袋で隠すばかりであるの読み方
夏目漱石「永日小品」

...ただ畳に落す靴足袋の先をちらりと見ただけでははあと悟った... ただ畳に落す靴足袋の先をちらりと見ただけでははあと悟ったの読み方
夏目漱石「虞美人草」

...御米（およね）は襯衣（しやつ）や洋袴（ずぼん）や靴足袋（くつたび）を一抱（ひとかゝへ）にして六疊（でふ）へ這入（はい）つた... 御米は襯衣や洋袴や靴足袋を一抱にして六疊へ這入つたの読み方
夏目漱石「門」

...靴足袋の儘の跣足で... 靴足袋の儘の跣足での読み方
野村胡堂「新奇談クラブ」

...靴足袋をはいたまま部屋へあがった... 靴足袋をはいたまま部屋へあがったの読み方
山本周五郎「季節のない街」

...彼は靴足袋をぬいであがり... 彼は靴足袋をぬいであがりの読み方
山本周五郎「季節のない街」

...小さな頭巾にかはいヽ靴足袋... 小さな頭巾にかはいヽ靴足袋の読み方
與謝野寛「素描」

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