例文・使い方一覧でみる「面立」の意味


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...「面立ちが良い」と褒められた...   「面立ちが良い」と褒められたの読み方

...彼女は面立ちが美しくてかわいらしい...   彼女は面立ちが美しくてかわいらしいの読み方

...あの人の面立ちは何となく怖い...   あの人の面立ちは何となく怖いの読み方

...長年の修行の成果が顔の面立ちに現れていた...   長年の修行の成果が顔の面立ちに現れていたの読み方

...面立ちを変えるために、メイクの方法を変えた...   面立ちを変えるために、メイクの方法を変えたの読み方

...面立をはっきり覚えていない位である...   面立をはっきり覚えていない位であるの読み方
高村光太郎 「回想録」

...読者は上述の説明を読んでどういう風な面立(おもだ)ちを浮(う)かべられたか恐(おそ)らく物足りないぼんやりしたものを心に描(えが)かれたであろうが...   読者は上述の説明を読んでどういう風な面立ちを浮かべられたか恐らく物足りないぼんやりしたものを心に描かれたであろうがの読み方
谷崎潤一郎 「春琴抄」

...色の白い瓜実顔(うりざねがお)の面立(おもだち)とよく似合って...   色の白い瓜実顔の面立とよく似合っての読み方
谷崎潤一郎 「少年」

...無表情な中にも自然と愛嬌(あいきょう)のある面立(おもだ)ちをしていた...   無表情な中にも自然と愛嬌のある面立ちをしていたの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...面立(おもだ)ち尋常にていかさま様子有りげなればいよ/\いぶかしく存じ...   面立ち尋常にていかさま様子有りげなればいよ/\いぶかしく存じの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...ふっくらとした面立(おもだ)ちを伏せて...   ふっくらとした面立ちを伏せての読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...一面立派な哲学者であり...   一面立派な哲学者でありの読み方
田山録弥 「小説新論」

...こうした面立ちはフランダース人にはよく見かけます...   こうした面立ちはフランダース人にはよく見かけますの読み方
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」

...その面立何となく泉鏡花氏に似たり...   その面立何となく泉鏡花氏に似たりの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...ここが頂上かい」面立(おもだち)の愛らしい...   ここが頂上かい」面立の愛らしいの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その衣裳と面立(おもだ)ちとはどうしても釣合わないことが...   その衣裳と面立ちとはどうしても釣合わないことがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...少し淋(さび)しみのある面立(おもだ)ちをしておりましてな...   少し淋しみのある面立ちをしておりましてなの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...地主ヘ地返シスルノ礼ニ行ッテ――」六十六いよいよ地面立ちのきを食ったな...   地主ヘ地返シスルノ礼ニ行ッテ――」六十六いよいよ地面立ちのきを食ったなの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...すごいハンサムで彫像のような面立ち...   すごいハンサムで彫像のような面立ちの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」

...やがてまたうたたねが途中に入って来た――鋭く顔を刺して面立(おもだち)をこわばらせる...   やがてまたうたたねが途中に入って来た――鋭く顔を刺して面立をこわばらせるの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」

...愛想のいい面立ち...   愛想のいい面立ちの読み方
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」

...眼にまつわるのはその面立ちよりも不思議にいかつい肩のあたりや墨汁臭い指だった...   眼にまつわるのはその面立ちよりも不思議にいかつい肩のあたりや墨汁臭い指だったの読み方
矢田津世子 「茶粥の記」

...表面立たぬそれだけに...   表面立たぬそれだけにの読み方
横光利一 「旅愁」

「面立」の読みかた

「面立」の書き方・書き順

いろんなフォントで「面立」


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