...萬軍披靡ス...
秋月種樹 「南洲手抄言志録」
......
伊良子清白 「孔雀船」
...一時はその説が天下を風靡(ふうび)するというありさまになる...
丘浅次郎 「民種改善学の実際価値」
...くゆり靡(なび)きて...
薄田淳介 「白羊宮」
...そういうふうに世界を風靡したのであります...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...ただ萱(かや)の風に靡(なび)く音のみがサヤサヤと私の耳についていたが...
橘外男 「逗子物語」
...柳が風に靡いてゐるさまや...
田山録弥 「花束」
...斯(か)う速(はや)う靡(なび)いたをば浮氣(うはき)ゆゑと思(おも)うて下(くだ)さるな...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...自然主義は前時代の文芸界を風靡していた...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...其日散歩に出て見た時浜で搗布(かちめ)を焼いて居る煙が重相に靡いて居た...
長塚節 「隣室の客」
...襟から肩へサツと靡(なび)きます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...中京美人の輸入が花柳界を風靡(ふうび)した――が...
長谷川時雨 「明治美人伝」
...そもそも足利時代を風靡した宗教は...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...花柳界をも風靡したのである...
火野葦平 「花と龍」
...二三本芒靡けば目に見えぬ支那の芝居の沛公の馬この歌なども今では立派なクラシツクとして国宝あつかひを受けて然るべきものであらう...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...やがて「芸術座」は「復活」を持つて上野の万国博覧会にも出演したり浅草で特別興行したりして、須磨子の歌つた「カチューシャの唄」カチューシャ可愛や別れのつらさ――は、一世を風靡して、我が国流行歌史上に一大エポックを劃するに至つた」と佐藤氏は手記されてゐる...
正岡容 「大正東京錦絵」
...という諺(ことわざ)を生んだ程世界を風靡し...
三浦環 「お蝶夫人」
...彩(いろど)った旗が心地好く靡(なび)いて...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
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