例文・使い方一覧でみる「非情な」の意味


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...何もかも投げ出すような強い非情な心のすぐその裏に...   何もかも投げ出すような強い非情な心のすぐその裏にの読み方
相馬泰三 「田舎医師の子」

...このように非情な...   このように非情なの読み方
田中英光 「さようなら」

...人間の屑(くず)どもの上に平然たる顔をそばだててる非情な自然の中にはいり...   人間の屑どもの上に平然たる顔をそばだててる非情な自然の中にはいりの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...情なくまた非情なしと...   情なくまた非情なしとの読み方
中原中也 「地上組織」

...非情なまでに折目正しい...   非情なまでに折目正しいの読み方
久生十蘭 「うすゆき抄」

...あさひは非情なほど冷静で...   あさひは非情なほど冷静での読み方
久生十蘭 「虹の橋」

...非情な方だと思っていましたが...   非情な方だと思っていましたがの読み方
久生十蘭 「肌色の月」

...どれほど非情な人間にも...   どれほど非情な人間にもの読み方
山本周五郎 「失蝶記」

...このような非情な...   このような非情なの読み方
横光利一 「上海」

...どんなに着実非情な実証主義者といえども...   どんなに着実非情な実証主義者といえどもの読み方
「純粋小説論」

...初めて“非情な世の粗土(あらつち)”というものに...   初めて“非情な世の粗土”というものにの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...われにもあらぬ非情な笑いが口へ出てきた...   われにもあらぬ非情な笑いが口へ出てきたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...しかし隠岐への旅も、ようやく半途(はんと)、明日からはまた、非情な旅路です...   しかし隠岐への旅も、ようやく半途、明日からはまた、非情な旅路ですの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...しかし親房の非情な言が兄の感傷に拍車をかけて四条畷(なわて)へ行かせたのも疑いないこととしていたのである...   しかし親房の非情な言が兄の感傷に拍車をかけて四条畷へ行かせたのも疑いないこととしていたのであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...非情な実父と恨んでいるのか...   非情な実父と恨んでいるのかの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...世はあげて非情な時代だったのだ...   世はあげて非情な時代だったのだの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

...歴史は非情なほど後人へものを語るに冷厳である...   歴史は非情なほど後人へものを語るに冷厳であるの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...非情なる歴史をおたがいの中にくり返さぬようにするしかない...   非情なる歴史をおたがいの中にくり返さぬようにするしかないの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

「非情な」の書き方・書き順

いろんなフォントで「非情な」

「非情な」の英語の意味


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