例文・使い方一覧でみる「非」の意味


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...こんなわけで「文学士春の屋おぼろ」というものは常な権威があった...   こんなわけで「文学士春の屋おぼろ」というものは非常な権威があったの読み方
内田魯庵 「明治の文学の開拓者」

...常に貞淑(ていしゅく)の様でもあり...   非常に貞淑の様でもありの読み方
江戸川乱歩 「一寸法師」

...彼が想像していたフランス人とは常に違っていた...   彼が想像していたフランス人とは非常に違っていたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...難されるには当るまい...   非難されるには当るまいの読み方
豊島与志雄 「程よい人」

...是探索――探索と云うと何だか不愉快だ――探究として置こう...   是非探索――探索と云うと何だか不愉快だ――探究として置こうの読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...自分の方を表向きだけ立派にしてそれからこっちのを攻撃(こうげき)する...   自分の方を表向きだけ立派にしてそれからこっちの非を攻撃するの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...今日は高知(こうち)から、何とか踴(おど)りをしに、わざわざここまで多人数(たにんず)乗り込んで来ているのだから、是見物しろ、めったに見られない踴(おどり)だというんだ、君もいっしょに行ってみたまえと山嵐は大いに乗り気で、おれに同行を勧める...   今日は高知から、何とか踴りをしに、わざわざここまで多人数乗り込んで来ているのだから、是非見物しろ、めったに見られない踴だというんだ、君もいっしょに行ってみたまえと山嵐は大いに乗り気で、おれに同行を勧めるの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...の常に懸(か)け隔(へだ)たった国民が...   の非常に懸け隔たった国民がの読み方
夏目漱石 「マードック先生の『日本歴史』」

...私は貧乏を見たのですこのびたびたする雨氣の中にずつくり濡れたる 孤獨の 常に厭やらしいものを見たのです...   私は貧乏を見たのですこのびたびたする雨氣の中にずつくり濡れたる 孤獨の 非常に厭やらしいものを見たのですの読み方
萩原朔太郎 「青猫」

...常に立派な態度であつた...   非常に立派な態度であつたの読み方
林芙美子 「浮雲」

...私がそれを難すると考えてるんじゃないかな? 全然だよ...   私がそれを非難すると考えてるんじゃないかな? 全然だよの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...上士族の得て知るところにず...   上士族の得て知るところに非ずの読み方
福沢諭吉 「旧藩情」

...そこで常に困難なことは...   そこで非常に困難なことはの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...医術の本でも何だか苦笑し腹の立つような科学的な類別をする者がありますね...   医術の本でも何だか苦笑し腹の立つような非科学的な類別をする者がありますねの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...ここにはまだ常に少いのです...   ここにはまだ非常に少いのですの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...是々々、観(み)る眼(め)はいろいろであった...   是々非々、観る眼はいろいろであったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...常にまずいものになる...   非常にまずいものになるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...常に厳密であった...   非常に厳密であったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「非」の読みかた

「非」の書き方・書き順

いろんなフォントで「非」

「非」の英語の意味

「非なんとか」といえば?   「なんとか非」の一覧  


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おうぎ   平心     

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