例文・使い方一覧でみる「非」の意味


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...常な物足らなさを感じながら...   非常な物足らなさを感じながらの読み方
有島武郎 「或る女」

...常に理性に勝(すぐ)れたせいではあるまいか...   非常に理性に勝れたせいではあるまいかの読み方
伊藤左千夫 「正岡子規君」

...他の民族に見るを得ざるにざるも...   他の民族に見るを得ざるに非ざるもの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...また重い場合には常に深くものを詠嘆するような場合に用いられることもある...   また重い場合には非常に深くものを詠嘆するような場合に用いられることもあるの読み方
高浜虚子 「俳句の作りよう」

...一つやって下さい」と若井氏は常に乗り込んで来ました...   一つやって下さい」と若井氏は非常に乗り込んで来ましたの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...これが現代物理的科学にみなぎりわたっている人間的自然観の根元である...   これが現代物理的科学にみなぎりわたっている非人間的自然観の根元であるの読み方
寺田寅彦 「物理学と感覚」

...言葉というものが常に大切なテーマである...   言葉というものが非常に大切なテーマであるの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...インテリ「楽観」説が乃至反マルクス主義的だという常識も亦真理ではあり得ない...   インテリ「楽観」説が非乃至反マルクス主義的だという常識も亦真理ではあり得ないの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...常の方に急いで行きますと...   非常の方に急いで行きますとの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...しかし流星は、常にたくさん、地球上にいつでも降りそそいでいるのである...   しかし流星は、非常にたくさん、地球上にいつでも降りそそいでいるのであるの読み方
中谷宇吉郎 「黒い月の世界」

...伊予守様も人の仲間になられて...   伊予守様も非人の仲間になられての読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...俗を健前として...   非僧非俗を健前としての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...「常にうれしいことです」と宮はお言いになった...   「非常にうれしいことです」と宮はお言いになったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...植物が常に御好きであつて庭作りの記事が多い...   植物が非常に御好きであつて庭作りの記事が多いの読み方
柳田國男 「信濃桜の話」

...常に器用な人で師伝を受けずに自分の工夫で舞って素人の喝采を博していた...   非常に器用な人で師伝を受けずに自分の工夫で舞って素人の喝采を博していたの読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...常な相違がある...   非常な相違があるの読み方
横光利一 「作家の生活」

...「……そうか」とのみで一言もまだそれに就いての是...   「……そうか」とのみで一言もまだそれに就いての是非の読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...書院の窓の障子も常に好かった...   書院の窓の障子も非常に好かったの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「非」の読みかた

「非」の書き方・書き順

いろんなフォントで「非」

「非」の英語の意味

「非なんとか」といえば?   「なんとか非」の一覧  


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