...一瞬凝ったように静止した...
梅崎春生 「黄色い日日」
...今迄(まで)動いていた箱がピッタリと静止した...
江戸川乱歩 「踊る一寸法師」
...ぶっつかって静止したときに...
江戸川乱歩 「影男」
...人形のように静止した...
江戸川乱歩 「影男」
...感心なほど静止したり這(は)いまわったりしている...
谷譲次 「踊る地平線」
...社会を動いているものとするよりは静止したもののように考えるところに...
津田左右吉 「歴史の学に於ける「人」の回復」
...静止した振り子がだんだん揺れ出し次第に増幅するのである...
寺田寅彦 「映画の世界像」
...そうでなければそれは一つの静止した体系でしかないであろう...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...それは動かない静止した存在である...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...単に量的で静止した比例関係を意味するだけではなくて質的な意味に於て...
戸坂潤 「思想としての文学」
...ついに信仰の鐘は煉瓦の山の上に美しい姿を静止した...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...両者とも空間に静止した恰好になる...
中谷宇吉郎 「宇宙旅行の科学」
...すねていた最後の一つもお時間の零時五十一分になるとピタリ静止した」そうである...
中谷宇吉郎 「立春の卵」
...我々は運動が奪われた(静止した)世界を容易に考えることができる...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...同時にその他の部分は静止したままであると考えることも可能であると許容されよう...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...動いている人の輪がはたと静止したときに...
柳田国男 「こども風土記」
...殆んど静止したままのように見えた...
山本周五郎 「青べか物語」
...……私の頭髪がざわざわざわざわと走り出しかけて又ぴったりと静止した...
夢野久作 「暗黒公使」
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