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岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...禅は梵語(ぼんご)の禅那(ぜんな)(Dhyana)から出た名であってその意味は静慮(じょうりょ)である...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...精進(しょうじん)静慮することによって...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...静慮は悟道に入ることのできる六波羅密(ろっぱらみつ)の一つであって...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...学の類たるや各(おのおの)その分ありといへども而もみなその目的とする所は千古に渉りて朽ちざるにありてその攻究には仔細の考察と静慮とを要するなり...
津田左右吉 「史論の流行」
...その知的認識による静慮以外に心をまどわすものを退けて...
中井正一 「知識と政治との遊離」
...茶道は静慮(じょうりょ)の世界であり禅定(ぜんじょう)の領域である...
柳宗悦 「工藝の道」
...この玄境に遊んで静慮三昧(じょうりょざんまい)に入った...
柳宗悦 「工藝の道」
...静慮院(じょうりょいん)と...
吉川英治 「親鸞」
...静慮院の二長老が...
吉川英治 「親鸞」
...問われい」「ほかではない」静慮院(じょうりょいん)も...
吉川英治 「親鸞」
...四王院と静慮院の二長老を背後から煽(あお)りたてていた...
吉川英治 「親鸞」
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