「静思」の意味
静かに落ち着いて考えること
「静思」の例文(場面別)
- ビジネス重要な決断を下す前に、静思の時間を取ることが大切です。
- 日常会話最近忙しくて、静思する時間がなかなか取れないんだ。
- 教育試験前には静思して、自分の知識を整理することが重要です。
- ニュース政治家は今後の政策について静思する必要があると述べた。
小説での「静思」の使い方
...専(もっぱ)ら静思(せいし)休養(きゅうよう)につとめた...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...おおよそ宇宙間の事物は冷静(れいせい)静思(せいし)すれば...
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」
...彼はそれでもって初冬の太陽から水の滴りのような「孤寒」と「静思」とをそっと汲み取るのである...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...終日、門外不出、静読静思...
種田山頭火 「一草庵日記」
...悠々として一日一夜を楽しんだ、洗濯、歓談、読書、静思、そして夜は俳句会へ...
種田山頭火 「行乞記」
...閑窓静思といつたやうな朝々夜々...
種田山頭火 「其中日記」
...あまりに自然の命ずるままのいたずらだ」ホームズは彼の静思の時の...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「自転車嬢の危難」
...都下の小学生七十五万人と中等学校生徒十三万人とをば静思修養させるための純日本式設計になる寄宿寮「小国民精神殿堂」の「静思修養道場」がこの例だ...
戸坂潤 「社会時評」
...静思して喰(くら)わず...
中島敦 「弟子」
...それには『静思庵(せいしあん)』と銘がうってある...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...「生産的静思」なんぞと云うだろう...
マルセル・プレヴォー Marcel Prevost 森鴎外訳 「田舎」
...静思的だ...
宮本百合子 「新たなプロレタリア文学」
...そは『静思余録』を見るも分明なり...
山路愛山 「透谷全集を読む」
...人は更に離群索居独り静思を楽しまんと欲す...
山路愛山 「凡神的唯心的傾向に就て」
...静思(せいし)の暇(いとま)なくて多弁の世となりぬ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...ヨハンは暫くその静思の時間を与えておいて...
吉川英治 「江戸三国志」
...彼に静思のいとまを与えて然る後...
吉川英治 「新書太閤記」
...戦図に静思している体を見ると...
吉川英治 「新書太閤記」
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