...青雲会は、昔からの古い日本民謡の一つです...
...青雲会は、東海地方にある某暴力団の名称です...
...青雲会は、大学生の夢を追う自己啓発サークルの名前です...
...青雲会とは、将来の成功や栄達を願って見送る言葉の一つです...
...青雲会は、受験勉強に精進する学習塾の名称です...
...青雲(あおぐも)の向うにかくれている...
芥川龍之介 「犬と笛」
...これも青雲のたなびく中に聳えている笠置山へ矢よりも早く駈け始めました...
芥川龍之介 「犬と笛」
...かくの如くにして其烈々たる青雲の念を鼓動せしめたり...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...「青雲の志ある者の軽々しく口にすべき語にあらず」とは燕雀生の独り合点(がつてん)なり...
芥川龍之介 「念仁波念遠入礼帖」
...若い時は青雲の夢を見たもので...
石川啄木 「足跡」
...愛の女神(めがみ)の青雲(あをぐも)の髮...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...牛飼君が内閣を組織した暁は伊勢武熊も一足飛に青雲に攀ぢて駟馬(しば)に鞭(むちう)つ事が出来る身ぢや...
内田魯庵 「貧書生」
...と青雲の志を抱(いだ)いて家出して試験に応じ...
太宰治 「竹青」
...青雲の志を得んがために...
田山花袋 「田舎教師」
...その長男がまた新しい青雲を望んで...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...年を相当取ってからのこの同じ青雲の志(?)は...
戸坂潤 「思想としての文学」
...はろかに思をはせてよみはべりけるまうですと吾行くみちにもえにける青菜はいまかつむべからしもいつしかも日はへにけるかまうで路のくまみにもえし菜はつむまでに投左のとほさかり居て思はずは青菜つむ野をまた行かむもの青雲の棚引くなべに目(ま)かげさし振放見ればみやこはとほし明治三十六年狂體十首萬葉集の尨大なる作者もさま/″\に...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...その青雲の志あればこそといってよかった...
火野葦平 「花と龍」
...男子が所謂(いわゆる)宿昔青雲(しゅくせきせいうん)の志(こころざし)を達するは乱世に在(あ)り...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...青雲(せいうん)の志(こころざし)達(たっ)し得て目出度(めでた)しといえども...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...氏が維新(いしん)の朝(ちょう)に青雲の志を遂(と)げて富貴(ふうき)得々(とくとく)たりといえども...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...青雲の大志を踏み誤ってしまった...
吉川英治 「三国志」
...青雲を思ふや多年...
吉川英治 「私本太平記」
便利!手書き漢字入力検索