例文・使い方一覧でみる「青猫」の意味

...「さびしい青猫」以下の章に收められた詩は... 「さびしい青猫」以下の章に收められた詩はの読み方
萩原朔太郎「青猫」

...詩集『青猫』以来... 詩集『青猫』以来の読み方
萩原朔太郎「詩の原理」

...前篇は第二詩集「青猫」の選にもれた詩をあつめたもの... 前篇は第二詩集「青猫」の選にもれた詩をあつめたものの読み方
萩原朔太郎「蝶を夢む」

...「月に吠える」以後最近に至るまでの作で「青猫」の選にもれた分である...
萩原朔太郎「蝶を夢む」

...そはひとつのさびしい青猫君よ夢魔におびえて　このかなしい戲れをとがめたまふな...
萩原朔太郎「蝶を夢む」

...「青猫」はイマヂスムの詩集でなく... 「青猫」はイマヂスムの詩集でなくの読み方
萩原朔太郎「定本青猫」

...西暦一九三四年秋著者定本青猫全蝶を夢む座敷のなかで　大きなあつぼつたい翼（はね）をひろげる蝶のちひさな　黒い顏とその長い觸手と紙のやうにひろがる　あつぼつたいつばさの重みとわたしは白い寢床のなかで目をさましてゐる... 西暦一九三四年秋著者定本青猫全蝶を夢む座敷のなかで　大きなあつぼつたい翼をひろげる蝶のちひさな　黒い顏とその長い觸手と紙のやうにひろがる　あつぼつたいつばさの重みとわたしは白い寢床のなかで目をさましてゐるの読み方
萩原朔太郎「定本青猫」

...わが「青猫」はふしぎに原始的な生物で... わが「青猫」はふしぎに原始的な生物での読み方
萩原朔太郎「定本青猫」

...彼の青猫は怖しい現代の吸血猫... 彼の青猫は怖しい現代の吸血猫の読み方
萩原朔太郎「定本青猫」

...初版「青猫」を始め... 初版「青猫」を始めの読み方
萩原朔太郎「定本青猫」

...詩集「青猫」のことなど書いてみたいと思つてゐると... 詩集「青猫」のことなど書いてみたいと思つてゐるとの読み方
堀辰雄「「青猫」について」

...私はまだときどきその「青猫」をいぢつてゐた... 私はまだときどきその「青猫」をいぢつてゐたの読み方
堀辰雄「「青猫」について」

...この「青猫」一卷なのである... この「青猫」一卷なのであるの読み方
堀辰雄「「青猫」について」

...私はまたしばらくその新らしい「青猫」を手にしてゐた... 私はまたしばらくその新らしい「青猫」を手にしてゐたの読み方
堀辰雄「「青猫」について」

...さういふ十九歳頃の私にそれらの「青猫」の詩がさうよく分つてゐたとは思へない...
堀辰雄「「青猫」について」

...翌十二年に上梓せられた詩集「青猫」はその間の詩的勞作である... 翌十二年に上梓せられた詩集「青猫」はその間の詩的勞作であるの読み方
堀辰雄「萩原朔太郎」

...むしろ「月に吠える」よりも「青猫」の方を愛してゐる... むしろ「月に吠える」よりも「青猫」の方を愛してゐるの読み方
堀辰雄「萩原朔太郎」

...それらの詩は内容においては「青猫」にちかいけれど... それらの詩は内容においては「青猫」にちかいけれどの読み方
堀辰雄「萩原朔太郎」

「青猫」の読みかた