...ものが青漆塗りになっている...
...青漆の香箱が美術館に展示されている...
...このテーブルには青漆の装飾が施されている...
...彼女は手作りの青漆のフープピアスをしていた...
...青漆の鉢植えが庭の隅に置かれている...
...青漆(あおうるし)...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...見事な紅葉(もみじ)の枝をゆッさりと上にのせて金鋲青漆(きんびょうせいしつ)の女駕(おんなかご)...
吉川英治 「江戸三国志」
...青漆砂子塗(せいしつすなごぬり)の女駕(おんなかご)と娘の間を遮(さえぎ)って...
吉川英治 「江戸三国志」
...雪のせ笹(ざさ)の金紋を印した三つの青漆葛籠(せいしつつづら)が山形に積みかさねてある...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...その下から金紋のついた青漆(せいしつ)つづらが三つ見えた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...そこの古いお厨子(ずし)は青漆塗(せいしつぬ)りで玉虫貝(たまむしがい)の研(と)ぎ出しであったかと思う...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...――沈め刀に青漆(あおうるし)をさして...
吉川英治 「八寒道中」
...そして薩艦(さつかん)春日丸から下船した青漆塗(せいしつぬ)り長柄(ながえ)の駕(かご)が五挺...
吉川英治 「松のや露八」
便利!手書き漢字入力検索