例文・使い方一覧でみる「青州」の意味
スポンサーリンク...この蓮花池は本（も）とドブ溜だつたが、雨夜忽ち蓮花が生じ香を放ち、又、其葉や莖を風が吹く聲を聞たと云ので、決して花が開く音を指たでなく、集成同卷に、青州府志、蓮花池在二玉交里中一、莽蕩無レ際、青萍環覆、紅碧交加、蓮蕊爭レ勝、爛漫如レ霞、然乍有乍沒、兆二沂之盛衰一、或疑三其有二靈氣一云と云ると等しく云はゞ蓮の幽靈だ... 
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」
...青州の城下（山東省済南の東・黄河口）から早馬が来て...
吉川英治 「三国志」
...当地方ノ黄巾ノ賊徒等（ゾクトラ）県郡ニ蜂起（ホウキ）シテ雲集シ青州ノ城囲マレ終ンヌ落焼（ラクショウ）ノ運命スデニ急ナリタダ友軍ノ来援ヲ待ツ青州太守（タイシュ）景（キョウケイ）と...
吉川英治 「三国志」
...そのまま味方は青州の城下まで迫った...
吉川英治 「三国志」
...青州の城兵は、――援軍来る！と知ると、城門をひらいて、討って出た...
吉川英治 「三国志」
...青州の兵らが訴えてきた...
吉川英治 「三国志」
...青州は味方の股肱（ここう）...
吉川英治 「三国志」
...青州の刺史にしてあげる」と至極...
吉川英治 「三国志」
...街は青州（せいしゅう）清風寨（せいふうさい）の要害の地にあるので...
吉川英治 「新・水滸伝」
...青州御奉行の慕蓉（ぼよう）閣下のお白洲（しらす）でいえ」「あいや」花栄は満身の怒りをこめ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...青州行きの列に従った...
吉川英治 「新・水滸伝」
...青州へ立ち帰らんとする...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「青州の灰燼（かいじん）には...
吉川英治 「新・水滸伝」
...青州（せいしゅう）を離れた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...青州襲撃の義挙も異議なくまとまった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...青州へは、てまえがあなたに代って行こう」「いや目的は、旧恩のある人々の救出にある...
吉川英治 「新・水滸伝」
...その慕蓉は早や青州城を捨てて...
吉川英治 「新・水滸伝」
...青州はその晩に陥ちた...
吉川英治 「新・水滸伝」
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