...自辨二其通滯一者、即便心之靈...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...當時靈媒として最高の評判のある人だつた...
海野十三 「心靈研究會の怪」
...その御靈一二に報いむと思ほしき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...道譽もと愚鈍なりしも、こゝに參籠持念して、大智の人となりたりなどと、有難みを付けて、靈驗今に顯著也...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...靈鳥(りやうてう)とはに死なめや...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...おほき靈魂(たましひ)くだりきて...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...西宮廣田神社の祭神が天照大神即ち大日靈尊のに荒魂であると云ふ説(「日本記」)も明かに學人の後作説であつて...
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」
...苦惱激しく惡靈の水蛇の噛める疵により...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...河靈の子にぞいや勝る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...宋初の有名な文人謝靈運の作つた四部目録があつたが...
内藤湖南 「支那目録學」
...幽靈退治はもう澤山だ」「でもお北坊が可哀想ですよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...先代の靈が力添へをしてくれたのでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...此の場合に於ては賭博もまた靈性を有す...
萩原朔太郎 「散文詩・詩的散文」
...幽靈は實在である...
萩原朔太郎 「散文詩・詩的散文」
...併せて其父のイカリオスの非命に死した靈をも和めることになるが...
原勝郎 「鞦韆考」
...論語衞靈公篇に出づ...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...論語衞靈公篇に見ゆ...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...先づ靈岸島から汽船で下田まで行き...
若山牧水 「樹木とその葉」
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