...大理石には命あり靈あり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...當時靈媒として最高の評判のある人だつた...
海野十三 「心靈研究會の怪」
...夏目漱石先生の靈前に獻ずと刷つてある...
小穴隆一 「二つの繪」
...劒を振つて水を清めてその水を口に含んで吐く霧の中に神靈が出現するとする...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...一 穀物のみのりの神靈...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...青柴垣は神靈の座所...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...路傍に靈櫻と稱する櫻あり...
大町桂月 「白河の關」
...園の幽靈を思つてゐたのである...
太宰治 「道化の華」
...即ち後漢に於いては桓帝靈帝の間に内亂があつたと云ふのが本で...
内藤湖南 「日本上古の状態」
...シャクに宿る靈共の方でも)多くの聞き手を期待するやうになつたことである...
中島敦 「狐憑」
...これは?」「三宅島で死んだ彦太郎の幽靈が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...必ずともに靈界天人の感應せる...
萩原朔太郎 「散文詩・詩的散文」
...「不死性」(Unsterblichkeit)はプラトン以來「靈魂」の不死性乃至不滅性として知られてゐる...
波多野精一 「時と永遠」
...全世界の物質的結合を蔑視し得る不滅の靈魂を有つことを自覺せむことを望む...
エム・ケー・ガンヂー 福永渙訳 「劒の教義」
...しかも彼れの靈魂は汚く黝(くろ)ずんでゐて...
正宗白鳥 「假面」
...不靈な犬ツころの如く生活力が盡きてポツクリ斃れた乞食もあツたらう...
三島霜川 「解剖室」
...この頃、探してみたが、見つからずにゐるが、私は、靈山子が、むかしよく荒物屋で賣つてゐたネヅミ半紙といふ一帖二錢ぐらゐなチリ紙に、山野の名もない雜草を、幾十種類となく寫生したものを、一たばほど持つてゐた...
吉川英治 「折々の記」
...その本朝の部だけで佛法の話が九卷、世俗談及史譚と謂ふべきが五卷、その外宿報、靈鬼、惡行、雜事の各一二卷が區別されてある...
和田萬吉 「父兄の方々に」
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