...もう霜風が吹き始めたね...
...霜風の中、散歩するのも気持ちがいい...
...霜風がひどくて、花が枯れてしまった...
...この山は霜風が強くて危険だから、登らないでね...
...霜風舞う街中を、人々は恋人と手を繋いで歩いた...
...霜風が凍りついた...
泉鏡花 「歌行燈」
...霜風の間々(あいあい)に...
泉鏡花 「歌行燈」
...霜風の吹く戸外へ出て...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「蒼炎石」
...只霜風(しもかぜ)が身を切るように冷たくて...
夢野久作 「白髪小僧」
...身を切るような霜風(しもかぜ)に連れて吹き込んで来ました...
夢野久作 「白髪小僧」
...夜もすがら万梢悲々(ばんしょうひひ)と霜風(そうふう)にふるえて...
吉川英治 「三国志」
...唇の色まで霜風(しもかぜ)にふかれて蒼(あお)かった...
吉川英治 「山浦清麿」
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