例文・使い方一覧でみる「霜」の意味


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...千九百八年十一月廿九日白き曉木下尚江三河島の菜園に於て...   千九百八年十一月廿九日霜白き曉木下尚江三河島の菜園に於ての読み方
石川啄木 「小説「墓場」に現れたる著者木下氏の思想と平民社一派の消息」

...去年の月やはり市川の内で...   去年の霜月やはり市川の内での読み方
伊藤左千夫 「野菊の墓」

...「まだお休みなさらないの」とお婆さんは聲をかけた...   「まだお休みなさらないの」とお霜婆さんは聲をかけたの読み方
高濱虚子 「續俳諧師」

...三年に打(うた)れた甘蔗...   三年霜に打れた甘蔗の読み方
太宰治 「惜別」

...庭の日かげはまだ柱に閉じられて...   庭の日かげはまだ霜柱に閉じられての読み方
寺田寅彦 「春六題」

...名物は秩父(ちちぶ)颪(おろし)の乾風(からっかぜ)と解(しもど)けだ...   名物は秩父颪の乾風と霜解けだの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...枯れた草原に、野生(やせい)松葉独活(アスパラガス)の実(み)が紅玉を鏤(ちりば)めて居る...   霜枯れた草原に、野生松葉独活の実が紅玉を鏤めて居るの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...午前凌子來話...   午前凌霜子來話の読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...枯三月(しもがれみつき)の淋しさは免(まぬか)れず...   霜枯三月の淋しさは免れずの読み方
永井荷風 「里の今昔」

...神戸牛の降肉のようになっている所もあり...   神戸牛の霜降肉のようになっている所もありの読み方
中谷宇吉郎 「凍上の話」

...結晶質のは、水蒸気の昇華凝縮によって出来るもので、雪の結晶の一枝と殆ど同様の構造をもっているものである...   結晶質の霜は、水蒸気の昇華凝縮によって出来るもので、雪の結晶の一枝と殆ど同様の構造をもっているものであるの読み方
中谷宇吉郎 「雪」

...百両の細工を平次の仕業と知らないおが不愍(ふびん)でもあります...   百両の細工を平次の仕業と知らないお霜が不愍でもありますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...「水茎の岡の館に妹(いも)と我と寝ての朝(あさげ)のの降りはも」という古今集(こきんしゅう)の歌と...   「水茎の岡の館に妹と我と寝ての朝の霜の降りはも」という古今集の歌との読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...何百年かの星をへて一抱へも二抱へもあつて木振りよく...   何百年かの星霜をへて一抱へも二抱へもあつて木振りよくの読み方
長谷川時雨 「家」

...に冴(さ)えかえって黒々と見える時は...   霜に冴えかえって黒々と見える時はの読み方
長谷川時雨 「鬼眼鏡と鉄屑ぶとり」

...」とおはわが子に怒鳴り出した...   」とお霜はわが子に怒鳴り出したの読み方
横光利一 「南北」

...長くのように輝いて動いて行く兵士たちの鉾先(ほこさき)を見詰めていた...   長く霜のように輝いて動いて行く兵士たちの鉾先を見詰めていたの読み方
横光利一 「日輪」

...七月には更に全國的にが降り...   七月には更に全國的に霜が降りの読み方
吉川英治 「折々の記」

「霜」の読みかた

「霜」の書き方・書き順

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