...お坊さんがお寺で霊香を焚いた...
...霊香が良い香りを漂わせている...
...霊香を買って神棚に奉納した...
...神社で霊香を購入してお詣りした...
...霊香の香りが祈りをより感じさせた...
...説話の発端、吾、三保の松原にあがり、浦の景色を眺むるに、虚空に花ふり音楽聞へ、霊香四方に薫す...
高木敏雄 「比較神話学」
...霊香とでも言いたいかおりだ...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...霊香(れいきょう)四方(よも)薫(くん)ずる...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...インドにも『リグヴェダ』に載るアグニの馬は前足より霊香味(アムブロシヤ)を出し...
南方熊楠 「十二支考」
...馬頭鬼ダジアンス海中に霊香を守り常紐天(ヴィシュヌ)乳海中に馬身を現ずという...
南方熊楠 「十二支考」
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