...新智識を有するものを欲することは大旱(たいかん)に雲霓(うんげい)もただならずである...
大隈重信 「東洋学人を懐う」
...私は大旱に雲霓(うんげい)を得た心持でそこにはいった...
高浜虚子 「丸の内」
...忽ち翻つては森も牧場も人間までも溺らせずに止まぬ雲霓と化して挑みかゝるのです...
牧野信一 「ベツコウ蜂」
...旱(ひでり)に雲霓(うんげい)を望むごとしと...
吉川英治 「三国志」
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