...雪達磨を作って、外で遊ぼう...
...雪達磨を作るときは、雪をたくさん使おう...
...心に雪達磨をイメージして、ストレスを吹き飛ばそう...
...雪達磨を作る時には、手袋をして寒さに備えよう...
...雪達磨を作って、冬の思い出を作ろう...
...それが雪達磨(だるま)のようにますます大きくなっていたのである...
犬養健 「“指揮権発動”を書かざるの記」
...これは雪達磨(ゆきだるま)を十個合わせたぐらいの丸い大きな目をもった恐ろしい怪物(かいぶつ)です...
海野十三 「○○獣」
...早く来た生徒は雪達磨(ゆきだるま)をこしらえたり雪合戦(ゆきがっせん)をしたりしてさわいでいる...
田山花袋 「田舎教師」
...眉を竜髭の葉にし眼を其実にした小さな雪達磨(ゆきだるま)とが...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...群集は雪達磨(ゆきだるま)のようなもので...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...太い電燈の柱の立っているあたりにはいつの間に誰がこしらえたのか大きな雪達磨(ゆきだるま)が二つも出来ていた...
永井荷風 「雪解」
...町の角々に雪達磨ができ...
永井荷風 「雪の日」
...消えてなくなつたんで」「春先の雪達磨(ゆきだるま)ぢやあるめえし...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...日向(ひなた)の雪達磨(ゆきだるま)のやうに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...借金は雪達磨(ゆきだるま)の如く殖えて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...宛然(さながら)雪達磨(だるま)が日の眼に逢(あ)ッて解けるように...
二葉亭四迷 「浮雲」
...いろんな雪達磨を作ったり...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...はなしかの柳家なにがしらとお成道(なりみち)なる祇園(ぎおん)演芸場へ出演せしが席への途次(みちすがら)今年(ことし)の干支なる羊或は雪達磨の形せる狸に破れ傘あしらひたるなど...
正岡容 「滝野川貧寒」
...新川なる酒蔵に丈余を超ゆる雪達磨創(つく)られ...
正岡容 「滝野川貧寒」
...道端で大きな雪達磨をこしらえていた二...
正岡容 「寄席」
...雪達磨をこしらえていた男の子が「またお屋敷行だ」と言ったことを思い出しながら...
正岡容 「寄席」
...おそろしく大きな雪達磨(だるま)を拵えているところだった...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...雪達磨(だるま)のような化物の西瓜(すいか)や南瓜(かぼちゃ)...
蘭郁二郎 「火星の魔術師」
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