...この試験の最後の問題は本当に難問題だ...
...彼女は人生の難問題に直面している...
...難問題に取り組むためには、冷静な思考が必要だ...
...難問題に出会ったときには、チームで協力することが大切だ...
...難問題をクリアするには、時間管理が重要になる...
...大変な難問題にのみ出会(しゅっかい)しつつあったのであります...
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...すべての難問題が難問題でなくなるのである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...人は各人難問題を抱いて苦(くるし)む...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...これ明かに一の難問題である...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...こいつはちょっと難問題だと...
江見水蔭 「備前天一坊」
...政府は増税案をはじめ従来難問題とされていた種々の法案を解決して...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...これらの研究は化学者物理学者気象学者工学者はもちろん心理学者社会学者等の精鋭を集めてはじめて可能となるような難問題に当面するであろう...
寺田寅彦 「函館の大火について」
...両方で音楽上の難問題を連発した...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...その次の難問題に就いて老人たちと望月の主人と親戚とが評議をしました...
中里介山 「大菩薩峠」
...そういう難問題に真向から取り組んだ彼は...
中谷宇吉郎 「樹氷の科学」
...芳川家にとってもそれはかなりの難問題であったに違いない...
長谷川時雨 「芳川鎌子」
...これは甚(はなは)だ厄介(やくかい)な難問題(なんもんだい)だと思(おも)ひました...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...また難問題の研究に努力を惜しまなかった...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...難問題でございます...
森林太郎 「『新訳源氏物語』初版の序」
...かなりの難問題が解決せられるのにと痛感させられたことであった...
柳田国男 「故郷七十年」
...これからが難問題...
吉川英治 「江戸三国志」
...怪我なく城中へ迎え入れようという難問題にぶつかって...
吉川英治 「三国志」
...しかし、当面の難問題、良人の病弱、二児の行く末など、彼女の今は、櫓梶(ろかじ)もない小舟が闇夜の狂浪にゆられてゆくのにも似ていた...
吉川英治 「私本太平記」
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