...何とかかんとか難くせをつけたい...
大杉栄 「獄中消息」
...いろいろと難くせをつけては...
大杉栄 「男女関係について」
...その品に難くせつけて突っ返されることがある...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...何でもないことに難くせをつけ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...兄さんの方ではまた安さんや代書屋に兎角難くせをつけたがる...
矢田津世子 「神楽坂」
...買い難くせしめることにおいてのみ罪があるのではないのです...
柳宗悦 「民藝とは何か」
...しかも子供の一人を「自分の子ではない」と難くせをつけた...
山本周五郎 「五瓣の椿」
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