例文・使い方一覧でみる「離魂病」の意味
スポンサーリンク...離魂病にかかってしまったら、すぐに医療機関を受診しましょう... 
...離魂病は精神的なストレスや疲れが原因で引き起こされる病気です...
...彼女は離魂病に罹ってから、ずっと寝込んでいる...
...離魂病に陥ってしまうと、現実世界に対する興味を失い、一日中寝ていたい気分になることがあります...
...離魂病は適切な治療を受けることで回復することができます...
...もし離魂病（りこんびょう）と云うものがあるとしたならば...
芥川龍之介 「路上」
...離魂病（りこんびょう）の様に...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...むかし離魂病という病（やまい）があったことを聞いている...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...離魂病雨宮潤一は...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...「離魂病」という妙な言葉が...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...その中のあるものたとえば「古椿（ふるつばき）」や「雪女」や「離魂病」の絵にはどこかに西欧の妖精（ようせい）らしい面影が髣髴（ほうふつ）と浮かんでいる...
寺田寅彦 「小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」」
...「離魂病」のところに奇妙な蛾（が）の絵が添えてあったりするのもこの詩人の西欧的な空想と連想の動きの幅員をうかがわせるもののようである...
寺田寅彦 「小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」」
...彼は現在離魂病をわずらっているであろうか...
富ノ沢麟太郎 「あめんちあ」
...しかも一つしかない鏡が書斎に来ている以上は鏡が離魂病（りこんびょう）に罹（かか）ったのかまたは主人が風呂場から持って来たに相違ない...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...有名な離魂病というのに罹（かか）っているのだからね……」「……エ……離魂病……」「……そうだよ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...離魂病というのは...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...吾輩はハッキリと記憶しているのだがね」「……そ……それはドンナ鍵……」「離魂病の話さ」「離魂病……離魂病がどうしたんですか」「ハハハハ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...それは君の離魂病のせいだっていう事をツイ今しがた...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...まだ離魂病が信じられないと見えるね...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...正木博士の所謂（いわゆる）離魂病にかかっていたのだ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...今日と同じように離魂病の説明を聴かしてくれたのであるが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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