...雑俳を詠む:To compose haiku poems casually...
...彼は雑俳を好んで読む:He likes to read haiku for pleasure...
...春の雑俳:Springtime haiku...
...雑俳の巨匠:The master of haiku...
...雑俳大会に参加する:To participate in a haiku competition...
...欝憂(うさ)を忘るゝために己(おの)れと記臆(きをく)せし雑俳(ざつぱい)を書(かき)つらねて...
饗庭篁村 「隅田の春」
...自分が川柳(せんりゅう)をやることだの雑俳(ざっぱい)の自慢だのを...
中里介山 「大菩薩峠」
...ちょっと雑俳ぐらいはやれる...
中里介山 「大菩薩峠」
...雑俳(ざっぱい)...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...雑俳(ざっぱい)の一つも捻(ひね)る親爺(おやじ)で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...雑俳三味(ざっぱいざんまい)の気楽な老後を送っていたのでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...曲りなりにも雑俳でもやる風流人だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...無駄話と下手な雑俳(ざっぱい)に興じて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...粋事と雑俳(ざっぱい)とにその日を暮す...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...雑俳(ざっぱい)に凝って商売の方を構わず...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...親分」雑俳に凝っているという落着き払った主人も...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...恐ろしく下手な雑俳と...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...雑俳(ざっぱい)や漢詩なども一(ひ)と捻(ひね)りする宗三郎は...
野村胡堂 「猟色の果」
...つづいて「雑俳(ざっぱい)」...
正岡容 「寄席」
...続いて今度は今松が「雑俳」をやると...
正岡容 「寄席」
...笑軒寒竹で雑俳(ざっぱい)をやり...
山本周五郎 「新潮記」
...「雑俳(さっぱい)はもう廃業届けが出してあるんですぜ...
山本周五郎 「新潮記」
...雑俳にもなっていない駄句ですゾと...
吉川英治 「随筆 新平家」
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