...雌鶏(めんどり)も...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「駅馬車」
...現に僕は気違ひのやうに雄の河童を追ひかけてゐる雌の河童を見かけました...
芥川龍之介 「河童」
...僕はこの三度目の音楽会の時にはトツクやトツクの雌の河童の外にも哲学者のマツグと一しよになり...
芥川龍之介 「河童」
...……」僕は未だに泣き声を絶たない雌の河童に同情しましたから...
芥川龍之介 「河童」
...又卵子も夫れを生んだ雌鶏でなくてはと考えたから大騒をしたとの事であった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...どこからか聞きつけて尋ねて来るその雌の体は...
薄田泣菫 「茶立虫」
...一疋の雌猿を養うていたが...
田中貢太郎 「碧玉の環飾」
...早く射ろ!」「こんどは雌鹿だ...
知里真志保 「アイヌ宗教成立の史的背景」
...雌に卵を抱かせることもある...
外村繁 「澪標」
...三毛の雌の方が丈夫でトラの方が少し痺弱(ひよわ)いようだ...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...以後雌伏...
中原中也 「我が詩観」
...雌蕊へ塗り付けて置くと...
夏目漱石 「それから」
...雛(ひな)を養(やしな)っている雌鶏(めんどり)の傍(かたわら)に...
新渡戸稲造 「自警録」
...一株(かぶ)上に雄花(ゆうか)と雌花(しか)とを持っている植物を...
牧野富太郎 「植物知識」
...食用にする玉子が欲しければ雌鶏ばかり飼った方が受精せんで上等の玉子を産む訳だね」中川「ところがそうすると妙なもので雌鶏が段々気が荒くなって遂には玉子を沢山産まなくなる...
村井弦斎 「食道楽」
...雌瓦と雌瓦のつぎ目に...
山之口貘 「暴風への郷愁」
...雄は雌に腹まで食はれながらまだ頭をゆるく左右に振つてゐた...
横光利一 「妻」
...またその次には大きな雄熊(おすぐま)とその連(つれ)の雌熊(めすぐま)とを殺しました...
吉田甲子太郎 「負けない少年」
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