...クラブで音楽の「集録」を行いました...
...この地域の花の「集録」をしたいと思います...
...古い映画の「集録」を探しています...
...図書館で蔵書の「集録」をすることになりました...
...彼女は自然の音を「集録」するのが趣味だそうです...
...脳波と音波の集録(しゅうろく)をした...
海野十三 「三十年後の世界」
...集録してきた水棲魚人のことばと脳波の分析研究のため...
海野十三 「三十年後の世界」
...巷(ちまた)の民衆の声までを集録(しゅうろく)している...
海野十三 「諜報中継局」
...以下集録するところの会話は...
海野十三 「諜報中継局」
...そして集録して早くから著書として世に紹介したのは...
佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...そして集録して早くから著書として世に紹介したのは...
佐野昌一 「虫喰い算大会」
...小生、日本人ノウチデ、宗教家トシテハ内村鑑三氏、芸術家トシテハ岡倉天心氏、教育家トシテハ井上哲次郎氏、以上三氏ノ他ノ文章ハ、文章ニ似テ文章ニアラザルモノトシテ、モッパラ洋書ニ親シミツツアルモ、最近、貴殿ノ文章発見シ、世界ニ類ナキ銀鱗(ぎんりん)躍動、マコトニ間一髪、アヤウク、ハカナキ、高尚ノ美ヲ蔵シ居ルコト観破仕(つかまつ)リ、以来貴作ヲ愛読シ居ル者ニテ、最近、貴殿著作集『晩年』トヤラム出版ノオモムキ聞キ及ビ候ガ御面倒ナガラ発行所ト如何(いか)ナル御作、集録致サレ候ヤ、マタ、貴殿ノ諸作ニ対スル御自身ノ感懐ヲモ御モラシ被下度伏シテ願上候...
太宰治 「虚構の春」
...名僧智識の逸話等を集録したもので...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...映画の実例についての著者の所論や感想は「続冬彦集」に集録してあるから読んでもらいたい...
寺田寅彦 「映画芸術」
...「此篇ハ朝夕講習ノ餘話ヲ集録ス故ニ往々錯雜ヲ免レズ其説多クハ一千八百五十二年我嘉永五年撰スル所ノ和蘭人フアン・デン・ベルグ氏ノ「理學原始」ヨリ出ヅ直寫影鏡ハ數年前吾師既ニコレヲ實驗シ蒸汽船ハ本藩已ニコレヲ模製ス他ノ諸器ハ未歴驗セズト雖其理亦疑フベキコトナシ」と書いてゐる...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...(七録)文集録 楚辭・別集・總集・雜文(隋志)集部 楚辭・別集・總集隋志では雜文は總集に合せた...
内藤湖南 「支那目録學」
...この集録は大量の労力を必要としたが...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...(二月二十五日)格堂の集録せる元義の歌を見るに短歌二百余首長歌十余首あり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...そんなに書きためられていたソヴェト同盟についてのいきいきした話が一九三二年からのちのどの本にも集録されないできた理由はここにある...
宮本百合子 「あとがき(『モスクワ印象記』)」
...「見集録」に記してある...
武者金吉 「地震なまず」
...「小豆を食べる日」というのを私は今集録している...
柳田国男 「海上の道」
...『新編常陸国誌』に集録せられたる鹿島文書貞治四年の請文(うけぶみ)に「そもそもかの岩瀬郷においては...
柳田國男 「地名の研究」
...『書紀』は官府の文書の集録に過ぎぬ...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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