...クラブで音楽の「集録」を行いました...
...この地域の花の「集録」をしたいと思います...
...古い映画の「集録」を探しています...
...図書館で蔵書の「集録」をすることになりました...
...彼女は自然の音を「集録」するのが趣味だそうです...
...人間に下されたる神の啓示の集録である...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...幾代かに亘(わた)りて受取られたる啓示の集録である...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...脳波と音波の集録(しゅうろく)をした...
海野十三 「三十年後の世界」
...以下集録するところの会話は...
海野十三 「諜報中継局」
...そして集録して早くから著書として世に紹介したのは...
佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...そして集録して早くから著書として世に紹介したのは...
佐野昌一 「虫喰い算大会」
...時代というつなぎによつて配列されている小説話の集録とも見ることができるのである...
武田祐吉 「古事記」
...小生、日本人ノウチデ、宗教家トシテハ内村鑑三氏、芸術家トシテハ岡倉天心氏、教育家トシテハ井上哲次郎氏、以上三氏ノ他ノ文章ハ、文章ニ似テ文章ニアラザルモノトシテ、モッパラ洋書ニ親シミツツアルモ、最近、貴殿ノ文章発見シ、世界ニ類ナキ銀鱗(ぎんりん)躍動、マコトニ間一髪、アヤウク、ハカナキ、高尚ノ美ヲ蔵シ居ルコト観破仕(つかまつ)リ、以来貴作ヲ愛読シ居ル者ニテ、最近、貴殿著作集『晩年』トヤラム出版ノオモムキ聞キ及ビ候ガ御面倒ナガラ発行所ト如何(いか)ナル御作、集録致サレ候ヤ、マタ、貴殿ノ諸作ニ対スル御自身ノ感懐ヲモ御モラシ被下度伏シテ願上候...
太宰治 「虚構の春」
...かのことがらを証明すべきものとして持ち出され得るであろう種々の根拠のすべてをこの中に集録することに努力いたしたわけではありませぬ...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...この集録は大量の労力を必要としたが...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...「鏡餅」はこんどはじめてこの本に集録された...
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第四巻)」
...そんなに書きためられていたソヴェト同盟についてのいきいきした話が一九三二年からのちのどの本にも集録されないできた理由はここにある...
宮本百合子 「あとがき(『モスクワ印象記』)」
...本年一月の『文芸』にかいた「小祝の一家」という小説は三一書房という本屋から出たいろいろな人十七人の『われらの成果』という小説集の中に集録されました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...後者は早く文政二年に集録したものだと云ふから...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...古今の医説を集録し...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「工藝の道」と題して引き続き九回にわたって連載した論文の集録である...
柳宗悦 「工藝の道」
...やや年処を経(へ)て後に集録せられた...
柳田国男 「海上の道」
...しかし同様な資料を集録しているものは下論にも多い...
和辻哲郎 「孔子」
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