...彼女の雅号は「紫苑」です...
...あの芸術家は「鳳凰」を雅号としている...
...彼の雅号は「夢路」と言います...
...彼女は小説を書く際に、「螢」という雅号を使っている...
...あなたは雅号を持っていますか? ...
...(一月二十六日)雅号日本の作家今は多く雅号(ががう)を用ひず...
芥川龍之介 「骨董羹」
...されば前(さき)に雅号ありしも捨てて用ひざるさへ少からず...
芥川龍之介 「骨董羹」
...香雪という雅号で...
淡島寒月 「明治十年前後」
...新教育を受けたことのない奥さんには学名もなければ雅号もなかった...
魯迅 井上紅梅訳 「端午節」
...松園という雅号は鈴木松年先生が...
上村松園 「棲霞軒雑記」
...それが絵のみならず雅号のようなものからしてそうなのであります...
上村松園 「雷同性に富む現代女流画家」
...第一に雅号である...
内田魯庵 「美妙斎美妙」
...男のくせによく女に肖(に)た雅号をつけるのがあるが...
薄田泣菫 「茶話」
...時に僕の雅号はそれでいいが...
夏目漱石 「虞美人草」
...雅号なんざ、どうだって、質(もの)さえたしかなら構わない主義だ」「そんなたしかなものが世の中にあるものか、だから雅号が必要なんだ」「人間万事夢のごとしか...
夏目漱石 「虞美人草」
...島田(しまだ)だよ」「座敷でも開(あ)いてるのかい」「なに座敷はぴたりと締ってる」「それじゃまた例の通り好加減(いいかげん)な雅号なんだろう」「雅号にして本名なるものだね...
夏目漱石 「虞美人草」
...雅号をこしらえろ」と言い出した...
野村胡堂 「胡堂百話」
...中には「朔太郎」といふのが本名か雅号かなどと問ふ人もあるが...
萩原朔太郎 「名前の話」
...ティトレリというのはただその男の雅号ですが...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...映丘(てるお)という雅号は...
柳田国男 「故郷七十年」
...三十歳まで大学に通ってベースボールをやる必要なんか無論ないよ」「其日庵という俺の雅号の由来を知っているかい...
夢野久作 「近世快人伝」
...そして誰も彼も雅号というものをもっていた...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...雅号でないと文学気分がわかないのだ...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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