例文・使い方一覧でみる「雄々しく」の意味


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...その頃にフランシス――この間まで第一の生活の先頭に立って雄々しくも第二の世界に盾(たて)をついたフランシス――が百姓の服を着て...   その頃にフランシス――この間まで第一の生活の先頭に立って雄々しくも第二の世界に盾をついたフランシス――が百姓の服を着ての読み方
有島武郎 「クララの出家」

...雄々しくもむき出しに見せつけている...   雄々しくもむき出しに見せつけているの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...5.多くの婦人が男裝して十九世紀初頭の自由戰爭に雄々しく參加した...   5.多くの婦人が男裝して十九世紀初頭の自由戰爭に雄々しく參加したの読み方
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」

...雄々しく闘って行く姿! もう胸が一ぱいになってしまう...   雄々しく闘って行く姿! もう胸が一ぱいになってしまうの読み方
太宰治 「正義と微笑」

...とにかく日本KABUKIの「たちばなや」が印度大名(マハラジャ)のごとき国際的意気をもって雄々しくも――フジヤマとサムライとゲイシャの芸術国から――乗り込んで来ているのだ...   とにかく日本KABUKIの「たちばなや」が印度大名のごとき国際的意気をもって雄々しくも――フジヤマとサムライとゲイシャの芸術国から――乗り込んで来ているのだの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...日々に雄々しく雨風を凌ぐ大見る如し...   日々に雄々しく雨風を凌ぐ大見る如しの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...雄々しくトロイアの男女の爲に戰へり...   雄々しくトロイアの男女の爲に戰へりの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...平素は繊細であるが突如として雄々しくなる声を持っていた...   平素は繊細であるが突如として雄々しくなる声を持っていたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...雄々しくも心を決めて...   雄々しくも心を決めての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...雄々しくもその時に思いあきらめて...   雄々しくもその時に思いあきらめての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...雄々しくもプロレタリア革命(××)の序曲...   雄々しくもプロレタリア革命の序曲の読み方
野呂栄太郎 「十月革命と婦人の解放」

...あなたは實に雄々しく...   あなたは實に雄々しくの読み方
水野仙子 「響」

...ウクライナの農民が善戦したとおりに雄々しくたたかって...   ウクライナの農民が善戦したとおりに雄々しくたたかっての読み方
宮本百合子 「キュリー夫人」

...雄々しく辛苦を凌ぐ粘りと勇気がもてたのでした...   雄々しく辛苦を凌ぐ粘りと勇気がもてたのでしたの読み方
宮本百合子 「キュリー夫人の命の焔」

...自身いかに雄々しく幾山河をばっ渉しながらも...   自身いかに雄々しく幾山河をばっ渉しながらもの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...すべての声が消えて)(再び「寮歌」)歌(第二番の歌詞)豊かにみのれる石狩の野に雁の音はるばる沈みて行けば羊群声なく牧舎にかえり手箱のいただきたそがれこめぬ雄々しくそびゆるエルムの梢打振る野分に破壊の葉音のさやめく甍に久遠の光おごそかに...   すべての声が消えて)歌豊かにみのれる石狩の野に雁の音はるばる沈みて行けば羊群声なく牧舎にかえり手箱のいただきたそがれこめぬ雄々しくそびゆるエルムの梢打振る野分に破壊の葉音のさやめく甍に久遠の光おごそかにの読み方
三好十郎 「樹氷」

...君子は雄々しくも決心したのであった...   君子は雄々しくも決心したのであったの読み方
山本禾太郎 「抱茗荷の説」

...お心だけは雄々しくても...   お心だけは雄々しくてもの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「雄々しく」の読みかた

「雄々しく」の書き方・書き順

いろんなフォントで「雄々しく」


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仁賢   良吏   あと少し  

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