...河原に横(よこた)わる乱石の中に雄々しくも立ち上っていた...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...雄々しくもむき出しに見せつけている...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...新生の刹那々々を雄々しく快活に謳ひ過さうとするこの小さな森の喇叭手の明るさと気魄とが...
薄田泣菫 「独楽園」
...雄々しく気前のよい行為...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...雄々しく闘って行く姿! もう胸が一ぱいになってしまう...
太宰治 「正義と微笑」
...とにかく日本KABUKIの「たちばなや」が印度大名(マハラジャ)のごとき国際的意気をもって雄々しくも――フジヤマとサムライとゲイシャの芸術国から――乗り込んで来ているのだ...
谷譲次 「踊る地平線」
...雄々しくトロイアの男女の爲に戰へり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...忠実な爺やの仇(かたき)を討ってやろうと雄々しくも心を定(き)めたのがよく判ります...
野村胡堂 「水中の宮殿」
...雄々しくもプロレタリア革命(××)の序曲...
野呂栄太郎 「十月革命と婦人の解放」
...あなたは實に雄々しく...
水野仙子 「響」
...ウクライナの農民が善戦したとおりに雄々しくたたかって...
宮本百合子 「キュリー夫人」
...雄々しくプロレタリアの幸福のために闘う闘士たちの姿とを比べて見たとき...
宮本百合子 「共産党公判を傍聴して」
...自身いかに雄々しく幾山河をばっ渉しながらも...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...わたしは雄々しくそれに当るが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...わたしは彼女にもっと雄々しくわたしを愛させることができないので...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...王が武器によって雄々しくもその長い幽囚と屈従とを脱しようと企てたとき...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...何よりも自分を猛(たけ)く雄々しくさせたものは...
吉川英治 「親鸞」
...お心だけは雄々しくても...
吉川英治 「源頼朝」
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