例文・使い方一覧でみる「隻」の意味


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...巖角なる一の雛を顧みるに...   巖角なる一隻の雛を顧みるにの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...また一の雀をだに故なくして地に墮(おと)すことなきなり...   また一隻の雀をだに故なくして地に墮すことなきなりの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...いずれも帝国海軍が快速と攻撃力とを誇る最新一等駆逐艦十六だ...   いずれも帝国海軍が快速と攻撃力とを誇る最新一等駆逐艦十六隻だの読み方
海野十三 「浮かぶ飛行島」

...約百五十の駆逐艦と...   約百五十隻の駆逐艦との読み方
海野十三 「太平洋魔城」

...潜水艦の二倍もの快速力で走り、そして優勢な大砲を積んでいるという、潜水艦にとっては中々の苦手、その駆逐艦が、しかも二です...   潜水艦の二倍もの快速力で走り、そして優勢な大砲を積んでいるという、潜水艦にとっては中々の苦手、その駆逐艦が、しかも二隻ですの読み方
海野十三 「太平洋雷撃戦隊」

...軽巡(けいじゅん)アキレスとエジャクとの二が加わろうとしている」二人の少壮士官(しょうそうしかん)は...   軽巡アキレスとエジャクとの二隻が加わろうとしている」二人の少壮士官はの読み方
海野十三 「沈没男」

...手をもって奔流を押えようとするにも等しかった...   隻手をもって奔流を押えようとするにも等しかったの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...浜辺に揚げられてある小舟一すら見えなかった...   浜辺に揚げられてある小舟一隻すら見えなかったの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...オスチアの港から仕立てました船は巨船六でありまして...   オスチアの港から仕立てました船は巨船六隻でありましての読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...どうぞ」年増の手(かたて)は道夫の肩にかかった...   どうぞ」年増の隻手は道夫の肩にかかったの読み方
田中貢太郎 「馬の顔」

...算えながら垂(たれ)さがって来る頭髪(かみ)を手(かたて)で煩(うるさ)そうに掻(か)きあげていた...   算えながら垂さがって来る頭髪を隻手で煩そうに掻きあげていたの読み方
田中貢太郎 「女賊記」

...匪賊たちを満載した数の荷船が...   匪賊たちを満載した数隻の荷船がの読み方
豊島与志雄 「立札」

...なお一も帰って来ない...   なお一隻も帰って来ないの読み方
久生十蘭 「海難記」

...船(ふね)の流失(りゆうしつ)三千六百八十(さんぜんろつぴやくはちじつせき)...   船の流失三千六百八十隻の読み方
本多靜六 「森林と樹木と動物」

...蒙衝五、六、走舸十数艘、あわせて二十もあればよいのです」「それで何とする気か」「張南と二手にわかれて、敵の岸辺へ突入し、呉の気勢をくじいて、このたびの大戦の真先に立ちたいのです」焦触は熱望してやまない...   蒙衝五、六隻、走舸十数艘、あわせて二十もあればよいのです」「それで何とする気か」「張南と二手にわかれて、敵の岸辺へ突入し、呉の気勢をくじいて、このたびの大戦の真先に立ちたいのです」焦触は熱望してやまないの読み方
吉川英治 「三国志」

...チラとべつな一が見えた...   チラとべつな一隻が見えたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...一五一五年二月、二十七の艦隊、千五百のポルトガル兵、七百のインド兵を以て出発した...   一五一五年二月、二十七隻の艦隊、千五百のポルトガル兵、七百のインド兵を以て出発したの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

...また辻々のはり札で軍艦四十(せき)が大阪から五十万石(ごく)の米を積んで急航する...   また辻々のはり札で軍艦四十隻が大阪から五十万石の米を積んで急航するの読み方
和辻哲郎 「地異印象記」

「隻」の読みかた

「隻」の書き方・書き順

いろんなフォントで「隻」

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