...「隴西天水(ろうせいてんすい)の人也」といえば済む...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...隴(ろう)を得て蜀(しょく)を望むということがすべての成業者の成業の道程である...
大隈重信 「現代学生立身方法」
...(二)嗚呼南陽の舊草盧二十餘年のいにしへの夢はたいかに安かりし光を包み香をかくし隴畝に民と交はれば王佐の才に富める身もたゞ一曲の梁歩吟...
土井晩翠 「天地有情」
...田隴(でんろう)の間塀をめぐらし杏の木茂れる一区斜面の地あり...
徳冨蘆花 「馬上三日の記」
...太宗の家は隴西の李氏で三流に位するといふことなりしも...
内藤湖南 「概括的唐宋時代觀」
...月斜めならんと欲す胡人月に向うて胡笳を吹く胡歌の怨(うら)みまさに君を送らんとす泰山遥かに望む隴山(ろうざん)の雲辺城夜々愁夢多し月に向うて胡笳誰か喜び聞かん「なるほど――」それを聞いた駒井は...
中里介山 「大菩薩峠」
...隴(ろう)西の李徴は博學才穎(さいえい)...
中島敦 「山月記」
...当時隴西(ろうせい)(李陵の家は隴西の出である)の士大夫(したいふ)ら皆李家を出したことを恥としたと記されている...
中島敦 「李陵」
...隴西(ろうせい)の李白(りはく)...
森鴎外 「魚玄機」
...隴西(ろうせい)(甘粛省(かんしゅくしょう))の州郡をたちまち伐(き)り奪って...
吉川英治 「三国志」
...「隴西(ろうせい)狄道(てきどう)の生れ...
吉川英治 「三国志」
...隴西(ろうせい)の小道を迂回(うかい)した...
吉川英治 「三国志」
...隴西(ろうせい)の二郡はすでに陥(お)ちてわが手にあり...
吉川英治 「三国志」
...郭淮(かくわい)に隴西(ろうせい)の諸軍を守らせ...
吉川英治 「三国志」
...隴西(ろうせい)地方の麦もようやく実ってきた頃だ...
吉川英治 「三国志」
...兵食の資(たすけ)に当てようと考えるにちがいない」「隴西の青麦は莫大な量です...
吉川英治 「三国志」
...蜀が彼のおそれる隴西を衝(つ)く態をなすならば...
吉川英治 「三国志」
...北原(ほくげん)を通って隴西(ろうせい)の道すじへ向え...
吉川英治 「三国志」
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