...隔日で運動することで、体調を整える...
...彼女とは隔日で会っている...
...隔日断食をすることで、健康に良い影響があるとされる...
...ゴミの収集は隔日で行われている...
...私たちは隔日交替で仕事をしています...
...隔日(いちにちおき)の午前(ひるまへ)に...
石川啄木 「散文詩」
...今迄上島と二人で隔日に校正をやつて居た所へ...
石川啄木 「病院の窓」
...菊子がまだ国府津にいた時、僕をよろこばせようとして、「帰ったら、うちの二階が明いてるから、隔日に来て、あすこで、勉強しなさいよ」と言った、その二階がいつもあのざまなのだろう...
岩野泡鳴 「耽溺」
...隔日に行く學校へは缺勤屆を出した...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...福袋が隔日ぐらいに配られまして俸給の半額くらいに達します...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...大概隔日か三日置きぐらいに...
谷崎潤一郎 「鍵」
...隔日に粥を食べることにしてゐる...
種田山頭火 「行乞記」
...庸三は多分隔日くらいにガアゼを取り替えに来て...
徳田秋声 「仮装人物」
...勿論その間といふものは殆んど隔日位に詰め掛けて...
長塚節 「竹の里人〔一〕」
...二絃琴が一日と隔日にというのを...
長谷川時雨 「明治座今昔」
...隔日に室町殿へ出頭してくれるようにと頼んだ...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...隔日にフィルマンという家庭教師がやって来...
久生十蘭 「カストリ侯実録」
...大概照子の来るのは隔日で...
牧野信一 「妄想患者」
...隔日だから一日遅れると...
室生犀星 「童子」
...僕は隔日に医者として見舞いに来る...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...隔日熱もまたそれ相当に何かの変化をその上に持ち来たすということを...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...冬は隔日に着替えるきまりになっている...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...京都政治所と山崎とのあいだを隔日に往来しつつ...
吉川英治 「新書太閤記」
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