例文・使い方一覧でみる「隔てのない」の意味


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...なんとかして元のようなかけ隔てのない葉子を見いだして...   なんとかして元のようなかけ隔てのない葉子を見いだしての読み方
有島武郎 「或る女」

...今までの無遠慮に隔てのない風はなく...   今までの無遠慮に隔てのない風はなくの読み方
伊藤左千夫 「野菊の墓」

...男同士もじきに隔てのない仲になった...   男同士もじきに隔てのない仲になったの読み方
徳田秋声 「黴」

...懸隔てのないいつもの調子できいた...   懸隔てのないいつもの調子できいたの読み方
徳田秋聲 「老苦」

...隔てのない話しぶりに接しました」「そうでしたか...   隔てのない話しぶりに接しました」「そうでしたかの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...すべて隔てのない混浴でした...   すべて隔てのない混浴でしたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...隔てのないものの言いぶりで...   隔てのないものの言いぶりでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...あの隔てのない語調で...   あの隔てのない語調での読み方
中島敦 「山月記」

...初めて隔てのない調子で立政が陵の字(あざな)を呼んだ...   初めて隔てのない調子で立政が陵の字を呼んだの読み方
中島敦 「李陵」

...懸隔てのない交際振(つきあいぶり)から...   懸隔てのない交際振からの読み方
夏目漱石 「それから」

...こうした懸け隔てのない父の態度は...   こうした懸け隔てのない父の態度はの読み方
夏目漱石 「道草」

...わけ隔てのない心持で...   わけ隔てのない心持での読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...この告白でどれだけあなたに隔てのない心を持っているかを思ってみてください...   この告白でどれだけあなたに隔てのない心を持っているかを思ってみてくださいの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...隔てのない会話の進んでいく間に日が暮れていった...   隔てのない会話の進んでいく間に日が暮れていったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...右大臣家の息子(むすこ)たちの遊びに来る時はあまり隔てのない取り扱いをこの家ではしているのであって...   右大臣家の息子たちの遊びに来る時はあまり隔てのない取り扱いをこの家ではしているのであっての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...隔てのない妻としてはだれよりもお愛しになるため...   隔てのない妻としてはだれよりもお愛しになるための読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...主従とはいえ隔てのない友情を持ち合ったあの右近(うこん)のこともおりおりは思い出される浮舟であった...   主従とはいえ隔てのない友情を持ち合ったあの右近のこともおりおりは思い出される浮舟であったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...あの二人は隔てのない中に禮儀があつて...   あの二人は隔てのない中に禮儀があつての読み方
森鴎外 「ぢいさんばあさん」

「隔てのない」の書き方・書き順

いろんなフォントで「隔てのない」


ランダム例文:
言い表す   寿草   元気が良い  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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