...二人は勝手への隔(へだて)の敷居に兩手を突いて...
石川啄木 「天鵞絨」
...休息(きゆうそく)の間隔(かんかく)は比較的(ひかくてき)に遠(とほ)いが...
今村明恒 「火山の話」
...隔日に行く學校へは缺勤屆を出した...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...尚ほ一重の薄紗(はくしや)を隔てたる如き感はあらざりし乎(か)...
綱島梁川 「予が見神の実験」
... 345近きに寄せて燦爛の槍を飛ばして*アピサオス――ヒッパソスの子――衆民を率ゐる者の隔膜の下...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...やはり二百碼(ヤード)ばかりの間隔で...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「自転車嬢の危難」
...少年時代から隔てない間柄ではどうも頭にはひり憎いものだ...
長塚節 「教師」
...二絃琴が一日と隔日にというのを...
長谷川時雨 「明治座今昔」
...すると彼には一昨日ここを訪れた時からの隔りがたちまち消えてしまう...
原民喜 「秋日記」
...二町隔(お)きに四間四方の溜井戸が設けられてある...
久生十蘭 「魔都」
...山海(さんかい)天然(てんねん)の境界(きょうかい)に隔(へだ)てられて...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...しかしこの時期との隔りが大きいから...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
......
三好達治 「間花集」
...本郷の花総(はなそう)と云ふものが隔日に截花(きりばな)を持つて来たのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そしてじりっと間隔を詰め...
山本周五郎 「新潮記」
...隔絶(かくぜつ)しているほどな身分の差はあったが...
吉川英治 「黒田如水」
...まったく懸隔(かけへだ)てた性格の持主であったことを知って...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...たとえば柱の間隔が左右に至るに従って狭まる率や...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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