...随員として採用されました...
...この出張は、随員として参加する予定です...
...随員としてアシスタントの役割を担当しました...
...随員の扱いで、出張経費は会社負担です...
...彼は随員として現場でのサポートを行っていました...
...それが無事に終って、高貴のお方は蒲田で御中食後、直ちに高山方面へと出発され、随員、警察官、新聞記者団合計四十名も前後にしたがったが、僕は万事を岐阜通信部に一任して、蒲田から上高地に引返すことにした...
石川欣一 「可愛い山」
...あの時こいつはルージェール伯の随員として...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...一目でそれとわかる大臣が随員をつれて入ってきた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...随員と一緒に舞鶴(まひづる)へ乗込み...
薄田泣菫 「茶話」
...ここで随員の服装に改むべきはずのところを何が故にわざわざ殿下の軍服に着換え直したかは...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...満鉄総裁中村是公以下その随員...
林不忘 「安重根」
...間もなくナポレオンはじめ随員一同...
久生十蘭 「フランス伯N・B」
...士官達は随員に逢うと...
久生十蘭 「フランス伯N・B」
...大勢の随員をしたがへて現はれた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...蘭軒は此曲淵景露の随員となつて途に上つたのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...随員には柳浪松崎純倹(りうらうまつざきじゆんけん)があつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...名をいえ」と、随員にいった...
吉川英治 「上杉謙信」
...その上、なんで巡察の勅使や、大勢の随員に、彼らの満足するような賄賂(わいろ)を贈る余裕があろう...
吉川英治 「三国志」
...しかし、孔明は、着々と準備を運び、随員の大将をも、趙雲子龍(ちょううんしりゅう)に任命した...
吉川英治 「三国志」
...趙子龍は主君の側を離れず喬国老に頼んで五百の随員――実は手勢の兵も呉城に入れることの許可を得...
吉川英治 「三国志」
...また随員五百を各の舟に収容すると...
吉川英治 「三国志」
...義良親王と一行の随員たちは...
吉川英治 「私本太平記」
...弾正忠定遠とその随員を送って行った国庁の兵が...
吉川英治 「平の将門」
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