...『隋書』において臣の語が民の義に用いてないことはいうまでもないから...
津田左右吉 「日本歴史の研究に於ける科学的態度」
...其の時に隋書の中に昔から隋の時まで行はれて居つた本の目録があります...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...是は隋書經籍志にも載つて居れば...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...隋書經籍志に之を古史と稱してゐるのは...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...又隋書の志は元來は五代史志と云つたもので...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...それから四部の目録としては隋書の經籍志...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...隋書の經籍志が出來榮の絶頂に達して居つて...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...此の方法はやはり隋書の經籍志までは明かに遺つて居ります...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...これだけでも、隋書經籍志は、劉向、劉の七略に較ぶれば墮落をして居るのであります...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...隋書經籍志以後のものに比べて差違がある...
内藤湖南 「支那目録學」
...漢書藝文志より隋書經籍志までの間には...
内藤湖南 「支那目録學」
...七録と隋書經籍志との子目の異同を比較して見ると...
内藤湖南 「支那目録學」
...經典釋文序録隋書經籍志と同時代に...
内藤湖南 「支那目録學」
...漢書藝文志・隋書經籍志・新唐書藝文志・唐四庫書目・宋史藝文志・崇文總目・鄭樵の藝文略・晁氏の讀書志・文獻通考の經籍考の各目録につき...
内藤湖南 「支那目録學」
...明治三庚午の年後三日於二東京日比谷の馬角齋(ばかくさい)一誌るす松浦武四郎弘引用書目一 日本風土記一 日本輿地路程圖一 現存六帖一 懷中抄一 東涯隨筆一 草蘆雜談一 金森建策筆記一 宗對馬守義功家譜一 隋書一 大清一統圖一 北史一 伯耆民談一 竹島圖説一 太平年表一 長兵衞竹島ばなし他計甚(日本風土記)また竹島と書は...
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」
...舳〔※〕羅島〔國〕(隋書)等のまた名有...
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」
...したがって『隋書』に〈真臘国(カンボジア)に浮胡魚あり...
南方熊楠 「十二支考」
...隋書以下の志が方(まさ)に纔(わづか)に本草経を載せてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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