...隊伍を組んで行進する...
...隊伍が整列している...
...隊伍の先頭に立つ...
...隊伍を抜けることはできない...
...隊伍を乱すな。...
...隊伍を乱した兵員たちに悪気があったのでは少しもない...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...パートロクロス敵軍のはじめの隊伍破る時...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...かくて兩軍彼と此れ、各々隊伍整ふる、トロイア及びリキエーとミルミドネスとアカイオイ、喊叫すごくその武具を高らに鳴らし、斃れたるサルペードーンのなきがらをり互に渡り合ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...衆軍の隊伍の中に混じ入る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...中央の隊伍(たいご)が駆け足で前進してきた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...隊伍をととのえると...
トルストイ Tolstoi 菊池寛訳 「イワンの馬鹿」
...混亂(こんらん)が隊伍(たいご)の中(なか)に起(おこ)つた...
南部修太郎 「一兵卒と銃」
...戦術は一変して従来の一騎打ちから隊伍の動作となる...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...今日我々の隊伍は...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...空文一灰そのころ、甲州の精鋭が、或いは隊伍し、或いは分散して、北へ北へと動いていたことは頻(しき)りなものであった...
吉川英治 「上杉謙信」
...しかも隊伍斉々(せいせい)...
吉川英治 「三国志」
...同装同色同物の隊伍を四つ編制しておいて...
吉川英治 「三国志」
...矛(ほこ)をたずさえる防人(さきもり)の隊伍が...
吉川英治 「新書太閤記」
...敢えて隊伍諸卒の整列や規矩(きく)にとらわるるなく...
吉川英治 「新書太閤記」
...蜂ヶ峰方面から駈け下って来た隊伍なき捨身の一群が...
吉川英治 「新書太閤記」
...隊伍一切の編成は...
吉川英治 「新・水滸伝」
...ひだりは林冲(りんちゅう)、一丈青の隊伍...
吉川英治 「新・水滸伝」
...白張提灯の示威(じい)が、隊伍をくんで、家老のやしきへ行き、川上に、詰腹を切らせて、江戸へ行くらしいという噂をきいて、草雲は飛んで行った...
吉川英治 「田崎草雲とその子」
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