...隊伍を組んで行進する...
...隊伍が整列している...
...隊伍の先頭に立つ...
...隊伍を抜けることはできない...
...隊伍を乱すな。...
...見事な隊伍をつくって...
海野十三 「火星探険」
...隊伍堂々と下へ下りていった...
海野十三 「火星兵団」
...彼は「隊伍のなかで戦う兵士は追いはぎの半分の勇気も要しない」と...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...無言のうちに隊伍を組んで...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
... 360其道過ぎて密集の隊伍進めばアポローン...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...おのおの隊伍を組んで...
中里介山 「大菩薩峠」
...体操の教師が隊伍(たいご)を整えて...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...一列縦隊に隊伍(たいご)を組み...
久生十蘭 「キャラコさん」
...観衆は声をからして自党の隊伍に向つて...
牧野信一 「鱗雲」
...空文一灰そのころ、甲州の精鋭が、或いは隊伍し、或いは分散して、北へ北へと動いていたことは頻(しき)りなものであった...
吉川英治 「上杉謙信」
...全軍、隊伍を組んで、粛と整列し、中央の浄地には軍神を祭り、塩水を撒いて、白木の祭壇に、榊(さかき)をたて、燈明をともすのである...
吉川英治 「上杉謙信」
...隊伍は紛裂(ふんれつ)し...
吉川英治 「三国志」
...弓槍の隊伍をつらねて...
吉川英治 「三国志」
...三更、兵馬の隊伍成る...
吉川英治 「三国志」
...隊伍を乱したまま追って...
吉川英治 「新書太閤記」
...佐々内蔵介(さっさくらのすけ)――それらの若い部将の隊伍の力づよい足なみも一頻(ひとしき)りつづいた...
吉川英治 「新書太閤記」
...そのうちに麓の宝寺やその他の方角から、味方の大勢の声がかすかに聞えて来たし、同時に――ほとんど同じゅうして――北側の下海印寺方面からも、すさまじい勢いで、明智方の松田隊七百が、これも先は、先頭、後は後、隊伍の順もなく、先登を争って、あらしの如く駈け登って来た...
吉川英治 「新書太閤記」
...四彼らのいでたちや隊伍ぶりは...
吉川英治 「宮本武蔵」
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