...隊伍を組んで行進する...
...隊伍が整列している...
...隊伍の先頭に立つ...
...隊伍を抜けることはできない...
...隊伍を乱すな。...
...隊伍整然(たいごせいぜん)と...
海野十三 「人造人間の秘密」
...隊伍(たいご)堂々と行進する兵隊さんを眺(なが)めては...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...そうして階段通路をその幅員尺度に応じて二列三列あるいは五列等の隊伍(たいご)を乱すことなく...
寺田寅彦 「火事教育」
...アートレ,デース取り圍む神寵厚き列王は 445馳せて隊伍を整ふる...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...衆軍の隊伍の中に混じ入る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...方陣はもはや隊伍ではなくて噴火口であった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...隊伍(たいご)正しく崖の上に立現われた時には...
永井荷風 「狐」
...体操の教師が隊伍(たいご)を整えて...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...隊伍を組んだ糸の大群が疾走した...
横光利一 「上海」
...隊伍をなして西へ行くのは...
吉川英治 「私本太平記」
...扇形(おうぎがた)になってジリジリと野武士の隊伍(たいご)を遠巻きに抱いてきた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...だが具足に五体と胆心を固めた藤吉郎は、非難、反目、嘲侮(ちょうぶ)、一切に耳もないかの如く、城内武者溜(むしゃだま)りの床場(ゆかば)に床几(しょうぎ)を置き、夜もすがら出兵の人員、隊伍、荷駄、軍需などにわたって指図していた...
吉川英治 「新書太閤記」
...五つ刻(どき)(八時)頃から続々と岡山方面へ引き揚げてゆく隊伍が見られ...
吉川英治 「新書太閤記」
...隊伍のあと先について行動している大物見...
吉川英治 「新書太閤記」
...隊伍(たいご)粛々(しゅくしゅく)と...
吉川英治 「新・水滸伝」
...出陣隊伍を閲兵(えっぺい)しておられた...
吉川英治 「茶漬三略」
...隊伍を作って野を駈けて来た...
吉川英治 「宮本武蔵」
...四彼らのいでたちや隊伍ぶりは...
吉川英治 「宮本武蔵」
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