...そのまま海底に沈降すると...
海野十三 「地球要塞」
...最初バルーンを降す時に驚きの余り急いだため捲取機(ローラー)を使用せずに直接手で手繰(たぐ)り降してしまった事です...
大阪圭吉 「デパートの絞刑吏」
...この子を降すべし」とまをしたまひき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...譬ふればクロノスの子の降す星...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...我は只人間並に神明の王たる高きクロニオーン降す警め守るべし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...十メートルぐらい一気に潜降する...
中谷宇吉郎 「海底の散歩」
...暫く貪るやうに耳を傾けてゐたソオルはやがてがちやんと受話器を降すと...
南部修太郎 「死の接吻」
...私の前に引き寄せた椅子の上に火鉢を降すと...
南部修太郎 「ハルピンの一夜」
...命令を降すように...
火野葦平 「花と龍」
...わずかに石を伝わって昇降する口がある...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...救けられて長椅子に腰を降すと共に直ぐに跳ね上るのであつた...
牧野信一 「鱗雲」
...夢中で葛籠を降すと...
牧野信一 「鬼の門」
...私が望遠鏡を眼にあてゝ見降すと...
牧野信一 「喜劇考」
...卯花や連翹の花が真盛りで、水ばかりでなしに、上から見降すと、水煙りにぼかされた花の姿までが、煙りの渦巻のやうに見えた...
牧野信一 「滝のある村」
...そつと私は幕の間から見降すと...
牧野信一 「ダニューヴの花嫁」
...ドアに鍵を降すと...
牧野信一 「南風譜」
...三六分の一以下に下降する...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...また京都の街を見降す位置にある本願寺の納骨堂に父の骨を納めることは...
横光利一 「旅愁」
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