...契約書に附加ページを追加した...
...保険に附加して補償範囲を広げた...
...商品に附加サービスがついている...
...規則に附加事項が追加された...
...イベントに附加プログラムが用意された...
...外部から附加されると云ふことである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...これ等の構造に魅力を附加するのは...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...乃至は別に色々の但書を附加へなくちやあ...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...なおその後に今までよりも多くの二十三章を附加して...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...彼の意見を附加している...
太宰治 「鬱屈禍」
...おかしなことにはつい近年になってこのM君の無意味らしく思われた言葉が少しずつ幾分かの意味を附加されて記憶の中に甦(よみがえ)って来るような気がする...
寺田寅彦 「変った話」
...この方程式の後尾へそれ自身に小さくまた沢山の場合の平均が零に漸進するような無限級数を附加して考えるのである...
寺田寅彦 「方則について」
...甫刑以下の各篇が順次に附加せらるゝに至つたものであらう...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...便所とそれから毎朝顔を洗う流し場の不潔が景物として附加えられてある...
永井荷風 「夏の町」
...マターファは附加えた...
中島敦 「光と風と夢」
...これほど娯楽の種類や範囲が拡大されても全くそのありがたみが分らなかったりする以上は苦痛の上に非常という字を附加しても好いかも知れません...
夏目漱石 「現代日本の開化」
...第二版以後は極めて僅少の附加が加えられているだけであるから...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...『――私(わたし)が何處(どこ)かへ出(で)られるまで』と愛(あい)ちやんは説明(せつめい)のやうに附加(つけくは)へました...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...あるいは話を面白くするために尾鰭が附加されているかも知れない...
武者金吉 「地震なまず」
...ンの字を附加する emphatic form はないそうである...
柳田國男 「地名の研究」
...ここにはただその要点のみを附加えておくが...
柳田国男 「木綿以前の事」
...附加資本が用うべき労働者の附加数に対して食物を供給する困難が逓増することについて論及したことはかつてない...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...そしてこの附加は...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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