...走つて來る犬に石でも抛り附けるやうに...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...汗みずくで駈附けるんだ...
泉鏡花 「婦系図」
...女の児(こ)を親勝手に縁附けるほど惨(むご)たらしい事はねえ...
泉鏡花 「婦系図」
...彼は私達を見附けるや...
大阪圭吉 「デパートの絞刑吏」
...自分の体に附けるだけのすべてのものを統一して...
鈴木三重吉 「桑の実」
...籤(ひご)の光明(これは来迎仏(らいごうぶつ)などに附けるもの)等で各々真行草(しんぎょうそう)があります...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...札を附ける役とを...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...そこにはまた死んだ子の傍へくっ附けるようにして...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...おおよその見当さえ附ける人がありませんでした...
中里介山 「大菩薩峠」
...号などを附けるのを嫌われ...
穂積陳重 「法窓夜話」
...牛乳が少しコップへ残りてもモー少しだから皆んなお飲みと強い附けるもその害は同じ...
村井弦斎 「食道楽」
...又十太夫の組下に附けると云つて...
森鴎外 「栗山大膳」
...姑(しうとめ)は折々気を附ける...
カミイユ・ルモンニエエ Camille Lemonnier 森林太郎訳 「聖ニコラウスの夜」
...明りを附ける頃にはいなくなってしまいます」と云うその声が耳馴れているので...
森鴎外 「百物語」
...まず共同の飲食に由(よ)って心身の連鎖を附ける趣意で...
柳田国男 「木綿以前の事」
...大阪侯が激(げき)して仙台侯に斬り附けると云ふのが序幕で...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...一枚は為替券若(もし)くは小包に貼附ける物...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...そして急いで京都でそれを片附けるつもりであつたが...
若山牧水 「比叡山」
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