...「阿房宮(あぼうきゅう)より」とか...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...蜀山(しょくさん)を兀(は)がした阿房宮が楚人(そびと)の一炬(いっきょ)に灰になる...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...蜀山(しょくさん)を兀(は)がした阿房宮(あぼうきゅう)が楚人(そびと)の一炬に灰になる...
徳冨蘆花 「地蔵尊」
...子嬰を殺し義帝を追ひ、咸陽を屠つてそれでも飽き足らず、阿房宮も焼いた、始皇帝の墓も発(あば)いた...
牧野信一 「悲しき項羽」
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