...「阿修羅像」があるお寺に行ったことがありますか?...
...日本の古典「阿修羅夜叉」を読んだことがありますか?...
...あの人はまるで「阿修羅」のように怒った...
...彼女は「阿修羅」のように戦うべきだと思う...
...昨晩の夢で「阿修羅」が出てきた...
...阿修羅王(あしゆらわう)の荒(あ)れたる如(ごと)く...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...まだあの国宝阿修羅王に似た...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...寝台に押し並んで掛けた阿修羅は...
野村胡堂 「法悦クラブ」
...が女――阿修羅は...
野村胡堂 「法悦クラブ」
...阿修羅の夫も安心することでしょう」「――――」佐々村村一に言い伏せられて...
野村胡堂 「法悦クラブ」
...平家有王島下の条に諸阿修羅等故在大海辺といふ御経の文句が引いてある...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...緋縅の鎧着たる阿修羅の蜂を抱へ込み...
牧野信一 「ベツコウ蜂」
...孫堅は、それを見かけると、わずか十七歳の少年のくせに、いきなり剣を抜いて、海賊の群れへ躍り入り、賊の頭目を真二つに斬って、(我は、沿海の守護なり)と叫んで、阿修羅のごとく、暴れまわった...
吉川英治 「三国志」
...阿修羅(あしゅら)のごとく指さして罵(ののし)った...
吉川英治 「三国志」
...阿修羅は哭(な)いていたのだった...
吉川英治 「私本太平記」
...しょせん地蔵菩薩(ぼさつ)の御手(みて)でも救いがたい阿修羅の申し子だったとみえる」と...
吉川英治 「私本太平記」
...阿修羅(あしゅら)の両勢のおめき合うのが...
吉川英治 「新書太閤記」
...阿修羅(あしゅら)の伜(せがれ)加賀の尾山城(金沢)は...
吉川英治 「新書太閤記」
...阿修羅(あしゅら)の伜(せがれ)でございまする」「ほ...
吉川英治 「新書太閤記」
...それを追ッかけ追ッかけ続いて二丁斧を振りかざしながら躍り出して来た黒面(こくめん)の阿修羅(あしゅら)がある...
吉川英治 「新・水滸伝」
...阿修羅(あしゅら)が今...
吉川英治 「親鸞」
...阿修羅(あしゅら)の姿を...
吉川英治 「平の将門」
...老先生は阿修羅(あしゅら)のように振りとばして...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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