例文・使い方一覧でみる「阿」の意味


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...片、タバコ、ヌクス・ヴォミカ、およびケシの抽出液がまた使われる...   阿片、タバコ、ヌクス・ヴォミカ、およびケシの抽出液がまた使われるの読み方
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」

...一本のニス塗りのステッキを持っていて――それこそQに言わせると葬式の泣き杖(づえ)だ――大跨(おおまた)に歩いて来た...   一本のニス塗りのステッキを持っていて――それこそ阿Qに言わせると葬式の泣き杖だ――大跨に歩いて来たの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」

...将軍家のお気に入りの画家相弥だつた...   将軍家のお気に入りの画家相阿弥だつたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...黒(くろ)鉢巻(はちまき)の経木(きょうぎ)真田(さなだ)の帽子を弥陀(あみだ)にかぶって...   黒鉢巻の経木真田の帽子を阿弥陀にかぶっての読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...修士たちは蘇山へ軟禁されていたため...   修士たちは阿蘇山へ軟禁されていたための読み方
永井隆 「この子を残して」

...「それはお前さん達のような商売の者でも南無弥陀仏といって念仏をしさえすれば仏様のお願いによって極楽浄土に生れることが出来ますよ」といって教えた...   「それはお前さん達のような商売の者でも南無阿弥陀仏といって念仏をしさえすれば仏様のお願いによって極楽浄土に生れることが出来ますよ」といって教えたの読み方
中里介山 「法然行伝」

...――波屋の娘のお由利は...   ――阿波屋の娘のお由利はの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...市中の旭劇場にかゝつてゐる琉球劇『摩和利』を見に行つたのは嬉しかつた...   市中の旭劇場にかゝつてゐる琉球劇『阿摩和利』を見に行つたのは嬉しかつたの読み方
濱田耕作 「沖繩の旅」

...と部がいうのに...   と阿部がいうのにの読み方
火野葦平 「糞尿譚」

...外ならぬ父(おとっ)さんの達(たっ)ての頼みであるに因って...   外ならぬ阿父さんの達ての頼みであるに因っての読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...ヲダハラの母さんだつて……」――どうしても母を罵しらせるつもりなんだな...   ヲダハラの阿母さんだつて……」――どうしても阿母を罵しらせるつもりなんだなの読み方
牧野信一 「鏡地獄」

...周子が口惜し紛れに彼に向つて「お前の母は何だツ...   周子が口惜し紛れに彼に向つて「お前の阿母は何だツの読み方
牧野信一 「鏡地獄」

...集めて味を附けて酒の肴にする(波の言葉)...   集めて味を附けて酒の肴にするの読み方
柳田國男 「食料名彙」

...人を集めて配布された『キチガイ地獄外道祭文(げどうさいもん)』と題しまする呆陀羅経(あほだらきょう)の歌で...   人を集めて配布された『キチガイ地獄外道祭文』と題しまする阿呆陀羅経の歌での読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...また土蔵の二階でピイピイ泣いているらしいが、能、この間、てめえが背負いこんで来たあれだけは、余計もんだったなあ」「まさか、お犬小屋へ持ってゆくわけにもゆきませんでネ...   また土蔵の二階でピイピイ泣いているらしいが、阿能、この間、てめえが背負いこんで来たあれだけは、余計もんだったなあ」「まさか、お犬小屋へ持ってゆくわけにもゆきませんでネの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...世弥の生命(いのち)は風前のともし灯...   世阿弥の生命は風前のともし灯の読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...波へわたる船出の間際に...   阿波へわたる船出の間際にの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...耨多羅三藐(あのくたらさんみゃく)三菩提心(ぼだいしん)...   阿耨多羅三藐三菩提心の読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「阿」の読みかた

「阿」の書き方・書き順

いろんなフォントで「阿」

「阿」の英語の意味

「阿なんとか」といえば?   「なんとか阿」の一覧  


ランダム例文:
凶悪犯罪   馬鹿げた   西都原  

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