例文・使い方一覧でみる「阯」の意味
スポンサーリンク...原城阯を見て歩けなかつたのは残念だつた... 
種田山頭火 「行乞記」
...平戸にはかなり名勝旧蹟が多い、――オランダ井、オランダ塀、イギリス館の阯、鄭成功の……四月二日晴、また腹痛と下痢だ、終日臥床...
種田山頭火 「行乞記」
...そして公園へ登つた（亀岡城阯）...
種田山頭火 「行乞記」
...墓であつたか水たたへたればおよぐ蟇天龍川をさかのぼる水音けふもひとり旅ゆく山のしづけさは白い花若水君と共に高遠城阯へ...
種田山頭火 「草木塔」
...碓氷関所阯（マヽ）...
種田山頭火 「旅日記」
...懐古園（小諸城阯（マヽ））を逍遙する...
種田山頭火 「旅日記」
...二之丸阯に藤村庵がある...
種田山頭火 「旅日記」
...二之丸阯の石垣の一つに牧水の歌が刻んである――かたはらに秋くさの花かたるらくほろびしものはなつかしきかな見晴台からの眺望はよろしい...
種田山頭火 「旅日記」
...新井関阯（マヽ）...
種田山頭火 「旅日記」
...名残橋阯（マヽ）...
種田山頭火 「道中記」
...釧路國仙鳳阯及び厚岸邊）余は緒言（本誌第九十號に在り）に於て...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...安徳天皇の行宮阯（あんぐうあと）です...
吉川英治 「随筆 新平家」
...安徳天皇の行宮の阯といったような土地でも...
吉川英治 「随筆 新平家」
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