例文・使い方一覧でみる「阜」の意味

...彼の岐阜愛知の震災... 彼の岐阜愛知の震災の読み方
田中正造「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」

...岐阜提燈がまたたき... 岐阜提燈がまたたきの読み方
豊島与志雄「傷痕の背景」

...ある時岐阜の学校にいた... ある時岐阜の学校にいたの読み方
牧野富太郎「牧野富太郎自叙伝」

...岐阜県山県郡上伊自良村）上総の八重原（やえはら）という村でも小学校の裏手に... 岐阜県山県郡上伊自良村）上総の八重原という村でも小学校の裏手にの読み方
柳田國男「日本の伝説」

...これはなんとか」「亀阜荘のことは申すな」「申上げずに相済めば申上げは致しません...
山本周五郎「新潮記」

...公然のような岐阜の空気であった... 公然のような岐阜の空気であったの読み方
吉川英治「黒田如水」

...岐阜ニ得ルモ忽チ倦（ウ）ム風雲オサマッテ更ニ風雲ヲ望ム花鳥風月マダ友ニアラズ今歳（コンサイ）ノ計策（ケイサク）ソレ如何（イカニ）――こんなお質（たず）ね事が書いてあるのだ... 岐阜ニ得ルモ忽チ倦ム風雲オサマッテ更ニ風雲ヲ望ム花鳥風月マダ友ニアラズ今歳ノ計策ソレ如何――こんなお質ね事が書いてあるのだの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...岐阜の占領地へ来ては... 岐阜の占領地へ来てはの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...詳細に岐阜（ぎふ）... 詳細に岐阜の読み方
吉川英治「新書太閤記」

...「――まず！岐阜（ぎふ）の信長どのには... 「――まず！岐阜の信長どのにはの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...けれど今になってはっきり分ったことは、岐阜の兵が、岡崎を立つ時から、全軍すべての兵に、各一本の杭（くい）と縄とを担（にな）わせて戦場へ向って来たことである...
吉川英治「新書太閤記」

...彼の現在いる岐阜（ぎふ）は... 彼の現在いる岐阜はの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...岐阜の自城に抑留（よくりゅう）している）（これ奪嫡（だっちゃく）の罪たり... 岐阜の自城に抑留している）の罪たりの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...岐阜への行きがけの一仕事に過ぎなかった... 岐阜への行きがけの一仕事に過ぎなかったの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...こんどの軍の目標は飽くまで神戸信孝の岐阜城にあるはいうまでもない...
吉川英治「新書太閤記」

...秀吉は早やその気配を察知して岐阜... 秀吉は早やその気配を察知して岐阜の読み方
吉川英治「新書太閤記」

...すでに亡んで岐阜城と名も革（あらた）まり... すでに亡んで岐阜城と名も革まりの読み方
吉川英治「茶漬三略」

...四　フロイス岐阜に信長を訪う岐阜は当時人口一万位に過ぎなかったが...
和辻哲郎「鎖国」

「阜」の読みかた