...これは岡倉氏の意匠で学校の正服に採用された闕腋(けってき)というものだそうで...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...上着は紺色の闕腋(けってき)で...
高村光太郎 「美術学校時代」
...天朝『六国史』の後も闕(か)く...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...閣下乃ち今に於て斷然闕下に伏して骸骨を乞ひ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...閣下今日の計は唯だ断然闕下に拝趨して内閣の総辞職を奏請するに在り...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...粉壁朱欄(ふんぺきしゅらん)燦然(さんぜん)たる宮闕(きゅうけつ)の中(うち)...
永井荷風 「江戸芸術論」
...去年米貴闕軍食 去年米貴(たか)くして軍食を闕(か)き今年米賤太傷農 今年米賤(やす)くして太(はなは)だ農を傷むその文句のつぎには...
中谷宇吉郎 「詩人への註文」
...家財までも闕所にされた例は沢山あるのでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...今川と実隆との間は、必ずしも宗長をのみ介したのではないけれど、この二千疋の時には、実隆もよほど嬉しかったと見え、「不慮の芳志なり、闕乏の時分、いささかよみがえるものなり」と日記にしるした...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...古川町(ふるかわちょう)の闕所屋敷(けっしょやしき)を貰ってそこに住んでいた...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...後の『改算記』『算法闕疑抄』などは...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...弘化三年の武鑑が偶(たま/\)手元に闕(か)けてゐるが...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...其図は闕けてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...殆ど支那の文献に喙(くちばし)を容るゝ資格だに闕けてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...予後を説くに臨んで用意の周全を闕く...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」二月二十一日より三月六日に至る病臥中の記が闕けてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...闕下(けっか)に伏し...
吉川英治 「上杉謙信」
...明智の闕国(けっこく)のほか...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
