例文・使い方一覧でみる「闊」の意味


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...この詩の平明達の気分を...   この詩の平明闊達の気分をの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...こちらへ向って歩(かっぽ)して来るのであります...   こちらへ向って闊歩して来るのでありますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...達(かったつ)自在...   闊達自在の読み方
中島敦 「弟子」

...葉の落ちた葉樹(かつようじゅ)はもちろんのこと...   葉の落ちた闊葉樹はもちろんのことの読み方
中谷宇吉郎 「イグアノドンの唄」

...達(かったつ)な主人の万兵衛は...   闊達な主人の万兵衛はの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...急に明るい廣とした望樓に出た...   急に明るい廣闊とした望樓に出たの読み方
萩原朔太郎 「宿命」

...迂に口をきくと飛んだことになるぞ...   迂闊に口をきくと飛んだことになるぞの読み方
長谷川伸 「中山七里 二幕五場」

...寛袴(シャロワールイ)土耳古風の寛なズボンで...   寛袴土耳古風の寛闊なズボンでの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...議論つねに迂(うかつ)なり...   議論つねに迂闊なりの読み方
福沢諭吉 「学校の説」

...その身分職業の如何(いかん)に拘(かかわ)らず物の数理に迂(うかつ)ならず...   その身分職業の如何に拘らず物の数理に迂闊ならずの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...迂(うかつ)千万...   迂闊千万の読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...気がついていてもそれを何とも思わずにいたのは随分迂(うかつ)だが...   気がついていてもそれを何とも思わずにいたのは随分迂闊だがの読み方
堀辰雄 「大和路・信濃路」

...葉は(ひろ)くして尖り対生する...   葉は闊くして尖り対生するの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...競つて彼らはルパシカ姿に扮(いでた)つては大道狭しと歩した...   競つて彼らはルパシカ姿に扮つては大道狭しと闊歩したの読み方
正岡容 「大正東京錦絵」

...隠居とともに天空快となった次第を語っている...   隠居とともに天空快闊となった次第を語っているの読み方
宮本百合子 「鴎外・芥川・菊池の歴史小説」

...おきえが憎いよりはただ訳もなく迂なもの云いをした自分が忌々しく肚立たしかった...   おきえが憎いよりはただ訳もなく迂闊なもの云いをした自分が忌々しく肚立たしかったの読み方
矢田津世子 「父」

...それに酔筆と思える達な筆で「瓢兮歌」という詩が書いてあった...   それに酔筆と思える闊達な筆で「瓢兮歌」という詩が書いてあったの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...久(きゅうかつ)の情も叙(の)ぶべきなれど...   久闊の情も叙ぶべきなれどの読み方
吉川英治 「三国志」

「闊」の読みかた

「闊」の書き方・書き順

いろんなフォントで「闊」

「闊」の英語の意味

「闊なんとか」といえば?   「なんとか闊」の一覧  


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