例文・使い方一覧でみる「闊」の意味


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...私こそ貴方の迂屋さんには驚いたわ...   私こそ貴方の迂闊屋さんには驚いたわの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...ただ迂(うかつ)に...   ただ迂闊にの読み方
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」

...気をつけて行けよ」と乞食は寛な口調でいった...   気をつけて行けよ」と乞食は寛闊な口調でいったの読み方
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「幻想」

...これはおそらく自分のような迂(うかつ)なものに限った事ではなく...   これはおそらく自分のような迂闊なものに限った事ではなくの読み方
寺田寅彦 「一つの思考実験」

...小屋を尻目にかけて悠々と歩して...   小屋を尻目にかけて悠々と闊歩しての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...葉樹は良質のものだけが選伐されて...   闊葉樹は良質のものだけが選伐されての読み方
中谷宇吉郎 「北海道開発に消えた八百億円」

...芭蕉の書体が雄健で達(かったつ)であるに反して...   芭蕉の書体が雄健で闊達であるに反しての読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...急に明るい廣とした望樓に出た...   急に明るい廣闊とした望樓に出たの読み方
萩原朔太郎 「宿命」

...迂に口をきくと飛んだことになるぞ...   迂闊に口をきくと飛んだことになるぞの読み方
長谷川伸 「中山七里 二幕五場」

...気がついていてもそれを何とも思わずにいたのは随分迂(うかつ)だが...   気がついていてもそれを何とも思わずにいたのは随分迂闊だがの読み方
堀辰雄 「大和路・信濃路」

...こゝの処よくよく眼(くわつがん)を開いて御判別可有候...   こゝの処よくよく闊眼を開いて御判別可有候の読み方
正岡子規 「再び歌よみに与ふる書」

...プロレタリア文学の根づよさに安んじて達自在の活動をする自信をもつべきである」という考えかたなどについて...   プロレタリア文学の根づよさに安んじて闊達自在の活動をする自信をもつべきである」という考えかたなどについての読み方
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第十一巻)」

...隠居とともに天空快となった次第を語っている...   隠居とともに天空快闊となった次第を語っているの読み方
宮本百合子 「鴎外・芥川・菊池の歴史小説」

...こういう面でのみ達であり得るということについては...   こういう面でのみ闊達であり得るということについてはの読み方
宮本百合子 「落ちたままのネジ」

...久しぶりであなたの身ごなしに特徴である達な線の動きも美しく見えてつよく印象にのこります...   久しぶりであなたの身ごなしに特徴である闊達な線の動きも美しく見えてつよく印象にのこりますの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...女性の芸術の達性が...   女性の芸術の闊達性がの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...迂(うかつ)には井も掘ることができない...   迂闊には井も掘ることができないの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...香水を振かけて大道を歩して行くのが...   香水を振かけて大道を闊歩して行くのがの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

「闊」の読みかた

「闊」の書き方・書き順

いろんなフォントで「闊」

「闊」の英語の意味

「闊なんとか」といえば?   「なんとか闊」の一覧  


ランダム例文:
浚え   二番鶏   翻訳家  

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