例文・使い方一覧でみる「闃寂」の意味


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...邸中は闃寂閑(ひっそり)として針の落ちたほどの物音とてもないのであった...   邸中は闃寂閑として針の落ちたほどの物音とてもないのであったの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...後は闃寂(ひっそり)して...   後は闃寂しての読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...客車のなかは一様に闃寂(ひっそり)していた...   客車のなかは一様に闃寂していたの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...闃寂(ひっそり)していた...   闃寂していたの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...どこを見向いても陰鬱に闃寂(ひっそり)していたが...   どこを見向いても陰鬱に闃寂していたがの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...四辺(あたり)が一層闃寂(ひつそり)して来て...   四辺が一層闃寂して来ての読み方
徳田秋聲 「或売笑婦の話」

...内は人気(ひとけ)もないやうに闃寂(ひつそり)してゐた...   内は人気もないやうに闃寂してゐたの読み方
徳田秋聲 「或売笑婦の話」

...深夜闃寂(げきせき)として...   深夜闃寂としての読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...しばらく闃寂(ひッそ)となる――その側(そば)から...   しばらく闃寂となる――その側からの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...台所は急に火の消えたように闃寂(ひっそり)となる...   台所は急に火の消えたように闃寂となるの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...いよいよ闃寂(げきじゃく)として更(ふ)け渡って行くばかりで御座います...   いよいよ闃寂として更け渡って行くばかりで御座いますの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...その下に照し出された狂人の解放治療場は闃寂(げきせき)として人影もなく...   その下に照し出された狂人の解放治療場は闃寂として人影もなくの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

「闃寂」の読みかた

「闃寂」の書き方・書き順

いろんなフォントで「闃寂」


ランダム例文:
ぎらつく   ご機嫌よう   しち面倒  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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