...逓信省(ていしんしょう)の青年技師利根川保(とねがわたもつ)君が設計したテレヴィジョン回転鏡が閻魔大王(えんまだいおう)のような視力を持っていたのだった...
海野十三 「空襲葬送曲」
...閻は恐れて気を失ってしまった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「五通」
...尊意は胸騒ぎを隠しながら、恭(うや/\)しく持佛堂に請(しょう)じ入れて、深夜の御光臨は何御用にて候哉(そうろうや)と問うと、丞相の霊が答えて、自分は口惜しくも濁世(じょくせ)に生れ合わせて無実の讒奏を蒙(こうむ)り、左遷流罪(させんるざい)の身となったについては、その怨みを報ぜんために雷神となって都の空を翔(あまがけ)り、鳳闕(ほうけつ)に近づき奉ろうと思っている、此の事は既に梵天(ぼんてん)、四王、閻魔(えんま)、帝釈(たいしゃく)、五道冥官(みょうかん)、司令、司録等の許しを得ているので、誰に憚(はゞか)るところもないのだが、たゞ貴僧は法験(ほうげん)がめでたくおわしますので、貴僧の法力(ほうりき)で抑えられるのが一番恐ろしい、何卒(なにとぞ)年来の師壇の契(ちぎ)りを思って、たといその折朝廷からお召しがあっても、お請(う)けにならないように願いたい、自分は此のことを申上げたいと存じて、只今態々(わざ/\)筑紫から参ったのです、と云うのであった...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...中には閻魔(えんま)の巾着(きんちゃく)...
寺田寅彦 「西鶴と科学」
...徐乾學の方に集まつた中には、閻若の如きは、古書の校訂を好んだ...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...死んで閻魔(えんま)に叱られる」――土地の人にはこう言い囃(はや)されている名物...
中里介山 「大菩薩峠」
...だって蒟蒻閻魔のようじゃありませんか」「ただ怒るばかりじゃないのよ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...閻魔(えんま)さんに舌をぬかれるといつたり...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...惡事の帳尻を合せて置かなければ閻魔(ゑんま)の廳へ行つて申譯が相立たない...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...私は現世の罪は免(まぬ)かれても死後閻魔(えんま)の庁で酷(ひど)い目に逢う筈(はず)でしょう...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...厭になつてしまふなあ!」と一人が閻魔が嘆くやうな極度に誇張した渋面をつくりながら...
牧野信一 「心象風景(続篇)」
......
正岡容 「大正東京錦絵」
......
正岡子規 「俳人蕪村」
...これを聞いた閻魔様は甚だ当惑顔に見えたので...
正岡子規 「墨汁一滴」
...太宗寺の閻魔様(えんまさま)の縁日のあるほかは...
宮島資夫 「四谷、赤坂」
...閻魔に米のこがしを上げるのは珍しい話ですが...
柳田國男 「日本の伝説」
...この閻婆(えんば)に...
吉川英治 「新・水滸伝」
...閻婆(えんば)か...
吉川英治 「新・水滸伝」
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