例文・使い方一覧でみる「間遠」の意味


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...離れた場所までの距離が間遠だ...   離れた場所までの距離が間遠だの読み方

...最近は会うことが少なく、お付き合いも間遠になった...   最近は会うことが少なく、お付き合いも間遠になったの読み方

...食事を取る時間が間遠にあいているので、お腹がすいてしまった...   食事を取る時間が間遠にあいているので、お腹がすいてしまったの読み方

...彼女とは付き合いが間遠で、最近はほとんど会っていない...   彼女とは付き合いが間遠で、最近はほとんど会っていないの読み方

...間遠(まどお)に低く聞えるのは...   間遠に低く聞えるのはの読み方
芥川龍之介 「影」

...間遠い脈を守(も)りながら...   間遠い脈を守りながらの読み方
芥川龍之介 「枯野抄」

...長い間遠くまで空中を旅行する...   長い間遠くまで空中を旅行するの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...しかし間遠く鳴く波の音ばかりで足音らしいものは聞えなかつた...   しかし間遠く鳴く波の音ばかりで足音らしいものは聞えなかつたの読み方
田中貢太郎 「海異志」

...殿の足の此頃間遠に編まれた簾のやうになつたのは...   殿の足の此頃間遠に編まれた簾のやうになつたのはの読み方
田山花袋 「道綱の母」

...やって来ることも間遠(まどお)になった...   やって来ることも間遠になったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...古(いにし)えのいわゆる「間遠(まどお)の渡し」であります...   古えのいわゆる「間遠の渡し」でありますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...間遠なりと仰せられたところから...   間遠なりと仰せられたところからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...其處にはお前の間遠な息が靜に聞えてゐるばかりだつた...   其處にはお前の間遠な息が靜に聞えてゐるばかりだつたの読み方
南部修太郎 「疑惑」

...雨滴(あまだれ)の間遠な音がしてゐる...   雨滴の間遠な音がしてゐるの読み方
林芙美子 「浮雲」

...足場の横桁が急に間遠になって先生の足が届かない...   足場の横桁が急に間遠になって先生の足が届かないの読み方
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」

...三燭ぐらいの薄暗い電灯が間遠に点っている...   三燭ぐらいの薄暗い電灯が間遠に点っているの読み方
久生十蘭 「魔都」

...天井から落ちる雫も間遠になった...   天井から落ちる雫も間遠になったの読み方
火野葦平 「花と龍」

...つまらぬ浜田への意地でそんな手間遠い真似をするより...   つまらぬ浜田への意地でそんな手間遠い真似をするよりの読み方
牧野信一 「蘭丸の絵」

...こちらへ着く分が間遠くなるのでしょう...   こちらへ着く分が間遠くなるのでしょうの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...やがて間遠になる...   やがて間遠になるの読み方
三好十郎 「樹氷」

...あれは三年の間遠い所にゐた...   あれは三年の間遠い所にゐたの読み方
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」

...それもだんだん間遠になって来る...   それもだんだん間遠になって来るの読み方
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」

「間遠」の読みかた

「間遠」の書き方・書き順

いろんなフォントで「間遠」


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背痛   書画   ピストル  

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