例文・使い方一覧でみる「間遠」の意味


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...離れた場所までの距離が間遠だ...   離れた場所までの距離が間遠だの読み方

...最近は会うことが少なく、お付き合いも間遠になった...   最近は会うことが少なく、お付き合いも間遠になったの読み方

...食事を取る時間が間遠にあいているので、お腹がすいてしまった...   食事を取る時間が間遠にあいているので、お腹がすいてしまったの読み方

...彼女とは付き合いが間遠で、最近はほとんど会っていない...   彼女とは付き合いが間遠で、最近はほとんど会っていないの読み方

...間遠い脈を守(も)りながら...   間遠い脈を守りながらの読み方
芥川龍之介 「枯野抄」

...一瞬間遠くまで見渡された...   一瞬間遠くまで見渡されたの読み方
芥川龍之介 「素戔嗚尊」

...この声が聞えるのには間遠(まどお)であった...   この声が聞えるのには間遠であったの読み方
泉鏡花 「怨霊借用」

...観覧客の足が大分間遠(まどほ)になつたので...   観覧客の足が大分間遠になつたのでの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...その日から咯血もやや間遠になって来た...   その日から咯血もやや間遠になって来たの読み方
高浜虚子 「子規居士と余」

...しかし間遠く鳴く波の音ばかりで足音らしいものは聞えなかつた...   しかし間遠く鳴く波の音ばかりで足音らしいものは聞えなかつたの読み方
田中貢太郎 「海異志」

...一瞬間遠い昔の母のおもかげが心をかすめた...   一瞬間遠い昔の母のおもかげが心をかすめたの読み方
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」

...その歌のおとづれすらも次第に間遠になつて行くのだつた...   その歌のおとづれすらも次第に間遠になつて行くのだつたの読み方
田山花袋 「道綱の母」

...間遠なりと仰せられたところから...   間遠なりと仰せられたところからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...奥へ二三間遠退(とおの)いて...   奥へ二三間遠退いての読み方
夏目漱石 「草枕」

...其處にはお前の間遠な息が靜に聞えてゐるばかりだつた...   其處にはお前の間遠な息が靜に聞えてゐるばかりだつたの読み方
南部修太郎 「疑惑」

...その沈默(ちんもく)をくすぐるやうに間遠(まとほ)に聞(き)こえて※た...   その沈默をくすぐるやうに間遠に聞こえて※たの読み方
南部修太郎 「夢」

...足場の横桁が急に間遠になって先生の足が届かない...   足場の横桁が急に間遠になって先生の足が届かないの読み方
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」

...こちらへ着く分が間遠くなるのでしょう...   こちらへ着く分が間遠くなるのでしょうの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...やがて間遠になる...   やがて間遠になるの読み方
三好十郎 「樹氷」

...間遠な間隔をおいて...   間遠な間隔をおいての読み方
三好達治 「艸千里」

...後年はあまりにも間遠であったために...   後年はあまりにも間遠であったためにの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...船の通いの間遠(まどお)にして年々続き...   船の通いの間遠にして年々続きの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

「間遠」の読みかた

「間遠」の書き方・書き順

いろんなフォントで「間遠」


ランダム例文:
聞こえよがし   やっていける   澹泊  

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