例文・使い方一覧でみる「間拍子」の意味


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...「彼のジャグリングは間拍子がなんだか独特で面白い...   「彼のジャグリングは間拍子がなんだか独特で面白いの読み方

...「この楽曲のリズムには、普通の4/4拍子ではなく、間拍子が入っている...   「この楽曲のリズムには、普通の4/4拍子ではなく、間拍子が入っているの読み方

...「最初は間拍子の曲に耳が慣れなかったけど、今では好きになった...   「最初は間拍子の曲に耳が慣れなかったけど、今では好きになったの読み方

...「ダンスの振り付けには、意外なところで間拍子を使っていることがある...   「ダンスの振り付けには、意外なところで間拍子を使っていることがあるの読み方

...「楽器の演奏において、間拍子を理解することはとても重要だ...   「楽器の演奏において、間拍子を理解することはとても重要だの読み方

...間拍子の分らない...   間拍子の分らないの読み方
泉鏡花 「歌行燈」

...間拍子もきっかけも渡らねえから...   間拍子もきっかけも渡らねえからの読み方
泉鏡花 「唄立山心中一曲」

...振りのお客は余程間拍子のよい時でなければ入れて貰えない...   振りのお客は余程間拍子のよい時でなければ入れて貰えないの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...その間拍子に、木や軒から落ちるのか、さらさら、ぽつぽつ、と粗い音...   その間拍子に、木や軒から落ちるのか、さらさら、ぽつぽつ、と粗い音の読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...一向間拍子(まびやうし)と云ふものを構はないのを見たばかりでも察せられる...   一向間拍子と云ふものを構はないのを見たばかりでも察せられるの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「十三時」

...いたづら者奴、鐘が鳴るばかりでは足りないと見えて、膝の上に大きなヰオリンを置いて、間拍子に構はず、「ねえ、テレザさん、降りてお出で」と云ふ歌の譜を弾いてゐる...   いたづら者奴、鐘が鳴るばかりでは足りないと見えて、膝の上に大きなヰオリンを置いて、間拍子に構はず、「ねえ、テレザさん、降りてお出で」と云ふ歌の譜を弾いてゐるの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「十三時」

...間拍子をまちがえるな...   間拍子をまちがえるなの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...いろいろな型や複雑な調子や間拍子をもった・非常におぼえるのにむつかしい・踊りをするように仕込まれた象を...   いろいろな型や複雑な調子や間拍子をもった・非常におぼえるのにむつかしい・踊りをするように仕込まれた象をの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...間拍子もおかしいが...   間拍子もおかしいがの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...間拍子のキチンとしたもので...   間拍子のキチンとしたものでの読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...間拍子も何も構わないで...   間拍子も何も構わないでの読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...斎田惟成氏などは間拍子の研究がよほど出来ていたものと信ずべき理由がある...   斎田惟成氏などは間拍子の研究がよほど出来ていたものと信ずべき理由があるの読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...◇山本毎氏は別に間拍子の研究をしなかったそうである...   ◇山本毎氏は別に間拍子の研究をしなかったそうであるの読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...その証拠に能楽の歌や節や、囃子の間拍子や、舞いの表現方法までも幼稚で、西洋のソレとは比較にならない程不合理である...   その証拠に能楽の歌や節や、囃子の間拍子や、舞いの表現方法までも幼稚で、西洋のソレとは比較にならない程不合理であるの読み方
夢野久作 「能ぎらい/能好き/能という名前」

...独逸(ドイツ)人は能楽のリズムを表現する間拍子が異常な発達を遂げているのに驚異して...   独逸人は能楽のリズムを表現する間拍子が異常な発達を遂げているのに驚異しての読み方
夢野久作 「能とは何か」

...打音の間拍子で囃すのであるが...   打音の間拍子で囃すのであるがの読み方
夢野久作 「能とは何か」

...これは謡というものの間拍子や節扱いが...   これは謡というものの間拍子や節扱いがの読み方
夢野久作 「能とは何か」

...「……おい、荷十郎」「うむ?」「門をはいって来るところを確かに見たのか」「見た」「じゃあもう、これへ見えそうなものじゃないか」「来んなあ」「……遅すぎる」「はて」「人違いじゃなかったのか」「そんなことはない」厳(いかめ)しく床を占めて、坐っていた面々も、ふと、間拍子が抜けて、自分の緊張に、自分で力負けを覚えかけて来た頃、ぱたぱたと、草履の音が、控部屋(ひかえべや)の窓の外に止まって、「御一同」と、外から、同輩の顔が一つ、背伸びして、中を覗きこんだ...   「……おい、荷十郎」「うむ?」「門をはいって来るところを確かに見たのか」「見た」「じゃあもう、これへ見えそうなものじゃないか」「来んなあ」「……遅すぎる」「はて」「人違いじゃなかったのか」「そんなことはない」厳しく床を占めて、坐っていた面々も、ふと、間拍子が抜けて、自分の緊張に、自分で力負けを覚えかけて来た頃、ぱたぱたと、草履の音が、控部屋の窓の外に止まって、「御一同」と、外から、同輩の顔が一つ、背伸びして、中を覗きこんだの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「間拍子」の読みかた

「間拍子」の書き方・書き順

いろんなフォントで「間拍子」


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