...相手との「間合い」をとるのが大事だ...
...剣道をする時、「間合い」が合わないと攻撃が当たらない...
...「間合い」を見計らって、ベストショットを狙う...
...アクター同士の「間合い」を調整することが演技の基本だ...
...「間合い」を詰められてしまって、逃げ場がなかった...
...その合間合間には...
海野十三 「海底都市」
...言葉の合間合間にパイプをぱっぱっと吸いながら...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...読(よ)んでいるのではなく咀(か)み間合(まにあ)わぬので鵜呑(うのみ)にしていると云(い)うような塩梅(あんばい)...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...晝間合戦がある間は何処かで休んでいるのではあるまいか...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...曖昧な返事の合間合間には...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...叔父に対する悲壮なる感じとの合間合間に...
豊島与志雄 「恩人」
...今(いま)ツからでもお内儀(かみ)さん間合(まにやあ)ねえこたありあんすめえね」「さうだよ...
長塚節 「土」
...増産の研究の合間合間に...
中谷宇吉郎 「国際雪氷委員会のことなど」
...合間合間に風呂も焚(た)かせられ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...合間合間に同心に報告しております...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...氏は物語の合間合間...
橋本五郎 「地図にない街」
...合間合間に向き合ふとスカートの両端をつまんでお辞儀するやうな格構をする...
牧野信一 「籔のほとり」
...しばらくの間合をおいて...
三好達治 「海辺の窓」
...充分に間合を計ったするどい打ち込みである...
山本周五郎 「風流太平記」
...怪我をする間合いも御座らぬ」と笑いながら返り血一滴浴びていない全身をかえり見た...
夢野久作 「斬られたさに」
...「間合」というのは...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...弾(はず)み込んでくる武蔵の体と自分の腕の伸びとに間合(まあい)を測って退いたのである...
吉川英治 「宮本武蔵」
...やや間合いを置いてセルゲイが言いだした...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
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