例文・使い方一覧でみる「閑々」の意味


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...閑々(ひま/\)にさういふものを教へて貰ふ女になつた...   閑々にさういふものを教へて貰ふ女になつたの読み方
鈴木三重吉 「桑の実」

...空々閑々あつけらかん!これが昨日今日の私の気分である...   空々閑々あつけらかん!これが昨日今日の私の気分であるの読み方
種田山頭火 「一草庵日記」

...閑々然として泰平を粧えり...   閑々然として泰平を粧えりの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...悠々閑々(ゆうゆうかんかん)として...   悠々閑々としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...悠々閑々と門内へ立戻って来たのが...   悠々閑々と門内へ立戻って来たのがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...悠々閑々(ゆうゆうかんかん)として...   悠々閑々としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...今度はしばらくその悠々閑々たる長持氏と行を共にし...   今度はしばらくその悠々閑々たる長持氏と行を共にしの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...悠々閑々(ゆうゆうかんかん)と歩いていても...   悠々閑々と歩いていてもの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...悠々閑々と歩いていることを少しも止めないでいましたが...   悠々閑々と歩いていることを少しも止めないでいましたがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ただ閑々地にいて...   ただ閑々地にいての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...自分は悠々閑々と歩いて行きながら...   自分は悠々閑々と歩いて行きながらの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...かくばかり悠々閑々たる渡し舟の船頭のスロモぶりに堪忍(かんにん)がなり難く...   かくばかり悠々閑々たる渡し舟の船頭のスロモぶりに堪忍がなり難くの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...やや暫くののち玄関の間の廊下に閑々たる足音が近付いて来て...   やや暫くののち玄関の間の廊下に閑々たる足音が近付いて来ての読み方
久生十蘭 「魔都」

...聖(サン)ラザアルの刑務所で悠々閑々(ゆうゆうかんかん)...   聖ラザアルの刑務所で悠々閑々の読み方
牧逸馬 「戦雲を駆る女怪」

...「悠々閑々たること羊飼の如く...   「悠々閑々たること羊飼の如くの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...優々閑々たる幕府時代の文学史を修めて明治の文学史に入る者奚(いづくん)ぞ目眩し心悸(しんき)せざるを得んや...   優々閑々たる幕府時代の文学史を修めて明治の文学史に入る者奚ぞ目眩し心悸せざるを得んやの読み方
山路愛山 「明治文学史」

...彼はいつの間にか静まり返つて閑々としてゐるプラツトを見ると...   彼はいつの間にか静まり返つて閑々としてゐるプラツトを見るとの読み方
横光利一 「頭ならびに腹」

...この常とは変って悠々閑々(ゆうゆうかんかん)とした戦いの準備を心竊(こころひそか)に嗤(わら)っていた...   この常とは変って悠々閑々とした戦いの準備を心竊に嗤っていたの読み方
横光利一 「日輪」

「閑々」の読みかた

「閑々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「閑々」


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