例文・使い方一覧でみる「閑々」の意味


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...恰も一里も先きに火事があったように悠々閑々と咄していた...   恰も一里も先きに火事があったように悠々閑々と咄していたの読み方
内田魯庵 「灰燼十万巻」

...ゆっくり閑々に、考えていい...   ゆっくり閑々に、考えていいの読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...空々閑々あつけらかん!これが昨日今日の私の気分である...   空々閑々あつけらかん!これが昨日今日の私の気分であるの読み方
種田山頭火 「一草庵日記」

...悠々淡々閑々寂々...   悠々淡々閑々寂々の読み方
種田山頭火 「其中日記」

......   の読み方
富澤赤黄男 「天の狼」

...お絹は悠々閑々(ゆうゆうかんかん)とお化粧をこらしながら...   お絹は悠々閑々とお化粧をこらしながらの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...また悠々閑々として...   また悠々閑々としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...あの悠々閑々たる長持が...   あの悠々閑々たる長持がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その悠々閑々の方が...   その悠々閑々の方がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...かく悠々閑々たるそぞろ歩きを続けているように見えるが...   かく悠々閑々たるそぞろ歩きを続けているように見えるがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...彼等の二個のお菰は、斯様(かよう)な鼻利きのすばらしい猟犬に嗅ぎつけられた運命のほどを知るや知らずや、悠々閑々として、月夜に布袋(ほてい)の川渡りを試みて、誰はばかろうとはしていない...   彼等の二個のお菰は、斯様な鼻利きのすばらしい猟犬に嗅ぎつけられた運命のほどを知るや知らずや、悠々閑々として、月夜に布袋の川渡りを試みて、誰はばかろうとはしていないの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...腥(なまぐさ)い風の上を悠々閑々として...   腥い風の上を悠々閑々としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...閑々(かん/\)と右眄左顧(うべんさこ)していられる...   閑々と右眄左顧していられるの読み方
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」

...この閑々亭の前をとおって進んで行くと...   この閑々亭の前をとおって進んで行くとの読み方
平林初之輔 「動物園の一夜」

...悠々閑々(ゆうゆうかんかん)たる歩きぶりだ...   悠々閑々たる歩きぶりだの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...優々閑々たる幕府時代の文学史を修めて明治の文学史に入る者奚(いづくん)ぞ目眩し心悸(しんき)せざるを得んや...   優々閑々たる幕府時代の文学史を修めて明治の文学史に入る者奚ぞ目眩し心悸せざるを得んやの読み方
山路愛山 「明治文学史」

...その下の白大理石の床の上には水銀を並々と湛えたデアボロ型の硝子(ガラス)振子が悠々閑々と廻転している...   その下の白大理石の床の上には水銀を並々と湛えたデアボロ型の硝子振子が悠々閑々と廻転しているの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...なんで、悠々閑々と、無人の焼け址に、腰をすえておられるか」「いや、月余の連戦で、兵馬はつかれている...   なんで、悠々閑々と、無人の焼け址に、腰をすえておられるか」「いや、月余の連戦で、兵馬はつかれているの読み方
吉川英治 「三国志」

「閑々」の読みかた

「閑々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「閑々」


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